50wLED 色温度変換可能のバッテリータイプ 2500k~5500K 光量は5%まで落ちる
何度も完成と言いながら遅れてしまっていた「Sh50Pro-V」タイプの姉妹機となるバッテリーとAC電源両方が使えるSh50Pro-bkがやっと誕生。CRI95で光量調光は5%から100%まで変更可能になったのと、色温度は2500kから5500kまで幅広く調光可能になった。バッテリー取付部の問題やフリッカー問題がやっと解決出来たので来月から生産に入る予定。専用リフレクターなどもE26電球タイプと同じだが、色はボディの色と同じ黒に変更。もちろんバーンドアなども併売するのでロケでも重宝されると思っている。
ロケで困るのが電源の確保なのだが、このLEDライト「Sh50Pro-bk」は、一般に普及しているソニーのビデオ用バッテリー2個で働いてくれる。NP-Fタイプのバッテリーは海外でも気軽に買えるので、海外ロケでも困る事はない。現場の環境光を生かしながら足りない部分をこのLEDで補う撮影方法など、工夫すれば相当カメラマンは助かると思うよ。ストロボと違い自分の目やモニターを見ながら細かくライティング出来るので、これからのデジタルカメラでの撮影にはぴったり。もちろん、小型ストロボと併用すればかなり広範囲な撮影が可能。
私のブランド「039」は、軽く小さくコンパクトにが信条で、これからのデジタルカメラでの撮影が楽になる商品開発を目指しているのだ。
8月から生産予定なので、店頭やAmazonに並ぶのは9月末頃か10月初旬予定。