2014年CP+は、昨年よりひどかったというのが私の第一の感想。今回は中国の代理店2人をアテンドしたのだが、彼らの第一声は「えっ、これだけ?」彼らは世界一のカメラ製造国のカメラショーとして相当期待していたようだが、ほとんど見る物がなく商談もしたかったようだが、各ブースの担当者の歯切れの悪い返答にも呆れ顔。また、各ブースは英語で返答出来る人もほとんどいないイベントは国際的なショーとは言えないので、CP+は日本に住む日本人の為のカメラショーなんだろうね。という事で来年からは来ないそうだ。
中国人が海外へ出国する場合にツアーでなく個人で出国する場合は上海人で約5万元(85万円)広州からは10万元(170万円)のデポジットを払わなければビザが下りない。もちろんデポジットなので帰国すれば戻ってくる金なのだが、中国人が出国するのは結構大変な事。
という事で、彼らの第二の目的でもある本物の日本料理を食べる方がCP+より楽しかったようだ。もちろん、買物もね。
X-T1 XF35mm f1.4