上海の萬佛閣は、600年以上歴史ある寺。文革時期に相当破壊されたらしいが、数回の修復後今も改修中。上の画像は本殿にある仏像なのだが、元々あった仏像を改修したようなので顔が穏やかでとても良い。
1386年に倭冦から守る為に城壁を作ったようで、現在はその城壁(上の画像)を利用し中庭として心地よい空間になっている。私が撮影してきた上海の旧城内の城壁が出来たのが1553年に築かれたので、上海の城壁としては最も古いものかも知れない。
写真は撮れなかったが、萬佛閣という名前の通り一万体の仏があるのだが、普段は公開してない奥の堂に入ると唖然。
本日の朝から一泊二日で、初めて仕事をお願いする工場へ向かい打ち合わせ。
ライカR ズミルックス50mm f1.4