社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
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ヒマラヤ通信-7

2014-05-20 15:34:47 | 観光

ポカラで、チベット人村を訪ねる。

1959年のチベット動乱の時にネパールに逃れてきた難民の居留地。

村と言っていても正確には、Refugee camp。

チベットの生活習慣を残し、ウールから独特の織物を織って生活している。

村には、見本市もあり、製品を展示販売している。

ここでは伝統的なデザインだけでなく、新しいデザインにも挑戦している。

▽糸を紡ぐ

▽昔ながらの機織り

ここで、クイズです。チベット村で新しいデザインとして作っている中に、日本を表したものもあります。

さて、どのようなデザインでしょう。

①ヒマラヤに合わせて、日本の嶮しい山の谷川岳のデザイン

②日本を代表する京都の金閣寺と舞妓さんのデザイン

③近代的先進技術を代表するスカイツリーと電気釜のデザイン

〖ヒント:ヒマラヤのあるネパール人から見て日本人に売れるデザインは、コレでしょう〗

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (SN)
2014-05-21 13:31:10
河口慧海のチベット旅行記(講談社学術文庫)が長い本ですがとても面白く、チベットにも行ってみたいです。
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Unknown (作者)
2014-05-29 10:39:06
ネパールは、ヒンズー教がメインで、チベットとは少し違いますね。でも、お釈迦様の生誕地ルンピニがネパールにあり、釈迦族もネワール人として人口の5%あまりいることから、仏教も伝わっています。また、チベットからの仏教も伝わっていることから、ヒンズー、ネワール仏教、チベット仏教が入り交じった、チベットとは異なるlocal atmosphereが味わえると思います。
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