社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

2019福岡 櫛田神社~中州~大宰府

2019-02-15 19:05:51 | まち歩き(中国・四国・九州)

 ■2019年2月7日(木)

19時ごろ福岡空港着。

地下鉄祇園駅で降りて、知人と会食。

会食後散策。まずは櫛田神社へ。

節分の行事の「おたふくわた」(大きなおたふくの面)が

鳥居のところに飾ってあった。

おたふくわた?なるものを、人生で初めて見ました。

やっぱり、歩かないとこういう地域行事に出会えない。

これをくぐると縁起がいいそうです。

もちろん、くぐりました。くぐらないとは入れませんから。

由来はわかりません。どなたか教えてください。

※福岡という地名の由来:急に思い出しました。
最近、読み返している司馬遼太郎の「国盗り物語」の中で、次のような記述がありました。
岡山市の南20kmぐらいのところに、福岡という大きな商業地があって、たいそう賑わっていたそうです。
そして、黒田官兵衛の先祖がこの福岡にいて、その黒田家が筑前に封ぜられ
博多の西方に城を築いた時、先祖にゆかりの備前福岡の地名をとって、「福岡」と名付けた。

 ▼節分の時に飾り付けられる、大きなおたふくの面(=おたふくわた) 櫛田神社

▼境内には山笠が飾ってあります。たしか、この境内が山笠のゴールです。

▼川端通商店街の方の入口にもおたふく面が飾られていました。

▼川端通の商店街入口

 

▼商店街にある「博多通りもん」の明月堂店舗

▼博多川

▼那珂川沿いにある屋台街

▼屋台街の反対岸にあったランジェリーショップ「パンツや」。つい目が行ってしまいます。

▼このお姉さんは何を売っているのでしょうか?気になる。確認すればよかった。

▼だんだん天神に近づいてきました。この角のうどん屋さん、おいしそうでした。

が、おなか一杯だったのでパス。このあたりで友人と別れました。

■2019年2月8日(金)

大事な使命があったので、ちょっと早起きして、仕事の前に太宰府天満宮へ。

(甥っ子の高校受験の合格祈願と学業成就のお守りをもらいに)

▼西鉄「天神駅」

▼太宰府駅(天神からの所要時間約35分)

▼太宰府天満宮の参道。とても静かでした。

▼まだ早かったので(8時30分)参道の店舗はシャッターが降りていました。

▼電線地中化に伴う地上機器。有田焼かな~?

ゴミ箱と勘違いしてこの上にごみを置いていく人が多いようです。

▼隈研吾設計のスタバ。2回目だとあまり感動がなかった。

確か、青山にある塩だか昆布を売っているお店もこんなデザインだったな~。

▼さすがに梅の木がいっぱいありました。

「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」

この下の句がいつも出てこない。

この歌は、「拾遺和歌集」に載せられて広まったそうです。

 

▼朝の神事の最中でした。まあ、朝礼のようなものでしょう。

▼境内で観梅を楽しみました。

▼太宰府小2年生「鬼すべ体験学習」と書いてあります。

「鬼すべ??」

年の始めにあたり、その年の災難消除や開運招福を願う、勇壮な火除けの神事だそうです。

▼おみやげに焼き立ての「梅が枝餅」を購入。

▼参道入口にある立派な3階建ての木造建築物

当時は2階・3階でお客さんをもてなしたのでしょうか。眺めもいいでしょうから

▼駅前から遠くに筑紫台高校が見えています。

▼神幸式

▼落ち着いたデザインの誘導サイン

▼右側のこんもりした丘が水城跡(「みずきあと」と読みます。奥の山でなくて手前です)

電車から撮ったのですが、実は反対側にいればいい写真が撮れたのですが・・・。

「水城跡とは」

唐と新羅の攻撃に備えて全長1.2kmに渡り築かれた防衛施設跡だそうです。

664年、唐と新羅の攻撃に備えて全長1.2kmにわたり、築かれた大宰府の防衛施設。

詳細は以下のURLで。

https://www.dazaifu.org/map/tanbo/tourismmap/11.html

次回は、この「水城」を訪れたいと思います。

おまけ

▼天神「大丸」の前にある『カバの親子』。なんとなく癒されます。

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チェコ料理店 sedmikraskyが閉店していた

2019-02-06 19:10:55 | 代々木上原お昼さんぽ

■2019年2月5日、火曜日、曇

今日は定番の代々木上原お昼さんぽです。

久しぶりにこの道を通ったらチェコ料理店「sedmikrasky」が閉店していた。

とても残念!!

路地にあるハンドメイドのキャンドルやさん「ELDNACS」、多肉植物が異常に成長していた。

最近、按田餃子はランチ(テイクアウトのお客さん)の時間いつも並んでいます。

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名古屋の円頓寺・那古野界隈が日経MJで紹介されていました

2019-02-05 14:27:16 | まち歩き(中部・北陸)

日経MJ2019年2月4日版で円頓寺商店街、那古野地区界隈が紹介されていました。

2012年に「四間道・那古野界隈まちづくり協議会」が発足し、

街の活性化に取組んでいるようです。

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大阪 道頓堀川(とんぼり)リバーウォーク そして地下鉄心斎橋・淀屋橋駅

2019-02-04 19:35:45 | まち歩き(近畿)

 ■2019年2月1日、金曜日、晴れ。

道頓堀川のリバーウォークを楽しんできました。

このリバーウォークは「とんぼりリバーウォーク」という名称あるようです。

地下鉄堺筋線日本橋(にっぽんばし)駅で下車。

地上に出て高速道路を渡り、道頓堀川方面に歩く。

そうすると、日本橋にでます。

そして、日本橋から浮庭橋まで約1km、水辺を歩きました。

▼とんぼりリバーウォークマップ

 

▼宿泊した北浜のホテル前/北浜は歴史性が感じられるいい街です。

興味のある方は2017-03-05の「大阪 北浜・高麗橋・道修町界隈まち歩き」を御覧ください。

▼日本橋(にっぽんばし)駅前の高速道路

高速道路の1本足の橋桁はいくら耐震補強されたとしても、心理的に怖い。

ここをくぐって道頓堀川の日本橋に出ました。

▼日本橋です。道頓堀川沿いはこのようなリバーウォークが整備されています。

夜はすごい賑わいを見せる道頓堀界隈ですが、朝の8時半は閑散としていました。

▼黄色いのはドンキホーテの観覧車です。この時間でも動いてました。

▼相合橋

▼太左衛門橋

▼ドンキホーテの観覧車

▼えびす橋。

▼有名なグリコの看板です。が、ネオンがついてないと感動しないですね。

▼新戎橋

▼湊町リバープレイス(八角形の建物:多目的複合イベントスペース)

▼大黒橋

▼この雑居感が魅力なのかもしれない

▼深里橋(ふかりばし)

▼湊町船着場

▼浮庭橋

う~ん、これが浮庭橋か~。もう少し賑わっている時間に訪れたかった。

この近くで犬のうんこを踏んでしまい、大変だった。

時間がなくなってきたんで御堂筋に向かいました。

▼御堂筋を歩くのは5年ぶりぐらいかな。

▼大丸が工事中。竣工したら是非見てみたい。

▼この外壁のデザインがいいですね。

▼いま、この空間のリニューアルで論争が起きている御堂筋線のホーム

アーチ状のこの高い天井、上手にデザインすると、風格のある素晴らしい駅空間になります。

また、この照明がきれいなんです。

蛍光灯を並べただけで、これだけ美しい照明を作った人のデザイン力はすごいです。

こちらのブログに詳しく書かれています。

http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-813.html

このブログによると、吉本興業の新宿オフィス(小学校をリノベーションしたオフィス)に

この地下鉄駅と同じデザインの照明が使われているそうです。

こちらは心斎橋駅の照明

▼こちらは同じ御堂筋線の淀屋橋駅

蛍光灯の並べ方を変えています。

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