社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

2時間ほど畑仕事に

2024-04-26 14:29:53 | 農業

■2024年4月25日、木曜日、晴れ

雨がやっと上がったので麻生区の畑に行ってきました。

本日の作業は、ジャガイモの芽かきと追肥。

もう芽とは言えないぐらい育ってましたが。

教科書よると、芽は2・3本にしないといけないと書いてあったので、とりあえず3~4本に間引きしてきました。

2株ぐらいは試験的に芽かきしませんでしたが。

6月の収穫が楽しみです。

 

いや~、青空がきれいだったな~!!

里山の新緑も美しかった!!

 

道端のカラスノエンドウのムラサキも鮮やかな色でした。

 

 

下の写真の右側の列がジャガイモです。順調に育っています。出てきた芽を間引いて化成肥料を追肥。土寄せしました。  

 

趣味としての農業は楽しいが、これで食べていくのは相当工夫しないと。

いずれにしても、都市部については、農業振興地域の農振農用地などの縛りを設けず、市民農園的なものに積極的に活用した方が良いと思う。その方がよっぽど農地保全、食料の自給につながると思う。癒しにもなる。

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仙台市の街路樹管理と技術者の育成について

2024-04-09 15:58:47 | 緑・植物

雑誌「公園緑地」feb.2024に掲載されていた『街路樹管理と技術者の育成』(仙台市建設局百年の杜推進部公園管理課 高柳主任著)を読んで。

ここでは仙台市の街路樹管理の取り組みが紹介されている。

仙台市では

平成6年度に「公園樹街路樹管理マニュアル」を作成し樹木の維持管理基準を定め、

平成9年度には「仙台市街路樹等植栽基準」を作成し樹木の移植等整備基準を定めた。

平成22年にはこの2つを統合する形で「仙台市街路樹マニュアル」を作成し、整備から管理まで統一した考えのもとに行っている。

https://www.city.sendai.jp/shisetsukanri/kurashi/shizen/midori/mesho/documents/2.pdf

※他の地方公共団体もこのような取り組みが行われると街路空間も豊かになるだろう。

 

マニュアルでは街路樹の望ましい姿として、並木としての統一美を表現することとし、

「①並木の管理」と「②樹木の管理」の2つの視点で以下の具体的評価項目により管理の適正を評価している。

①並木の管理

 ◎統一性が表現されているか

  ・樹形が統一されているか(同形か)

  ・樹高、枝張り、枝下高が統一されているか

  ・枝葉密度のボリュームが統一されているか

②樹木の管理

 ◎樹幹のバランスが良く、美性(形態美)が表現されているか

  ・樹種のもつ個性(特徴、らしさ)が発揮されているか

  ・樹種のもつ個性に応じた剪定手法が取られているか

 ◎剪定の基本が守られているか

  ・瘤がないか

  ・切り残さずに切り返されているか

  ・頂部優性が意識されているか

 

もう一つ、素晴らしいのは技術者の育成についてである。

仙台市では昭和50年代から宮城県造園建設業協会と協同で、街路樹や公園樹等公共施設の樹木剪定技術の向上と継承を目的とした講習会を年2回開催している。

本講習会では学科、実地による講習が行われ、学科で学んだ内容を実地講習で実践することで講義の内容が深められるようになっている。

毎回約50名の造園会社の担当職員が参加しており、市のベテラン職員が講師を務め、若手造園職員が造園職以外の職種(土木職等)の職員も受講者として参加するなど、受発注者ともに技術の向上と継承に努めている。

このような講習会を継続的に実施することにより、、受発注者間で街路樹の剪定技術や維持管理の考え方の共通認識を持つことができ、適正な維持管理を行い、仙台市が誇る美しい街路空間が生み出されていくものと考えている。

 

なるほど、

このようなことが継続的に実施されていることにより、青葉通や定禅寺通りのケヤキ並木等に代表される素晴らしい並木景観が形成・維持され、杜の都につながっているわけなんですね。

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代々木上原駅南の交差点にある花壇について(愚痴です)

2024-04-01 16:41:02 | 代々木上原情報

■2024年4月1日、日曜日、曇り時々小雨

すご~く、久しぶりの投稿です。

今日は、代々木上原駅南の交差点にある花壇(オリジン前)のお話です。愚痴です。

ずっと荒れていた花壇が気になって、4年ほど前から、事務所のメンバーで花壇の手入れを始めました。

ところが、きれいになってくると、必ずと言っていいほど、

花の枝が折られたり、犬の大きな糞が落ちていたりします。

そのたびに、植物が枯れてしまいます。

ある日、花壇の花の状態を見ていたら、40歳代ぐらいの中型犬を連れた男性が来て

中型犬を花壇に自由に入れてました。

慌てて、注意したところ、悪びれた様子も見せず、そそくさと去っていきました。

そういう事情もあり、ここが花壇であることをわかってもらうため「UEHARA GARDEN」というプレートを設置し、

止む無く柵も設置しました。

が、あまり効果はなく、数か月に1回ぐらいの割合で花の枝は折られ、柵は壊されます。

UEHARA GARDENというプレートも写真のように剥がされます。

何が気に入らないのでしょうかね~。

▼花壇はオリジンの前にあります

▼2024年4月1日の写真です

▼はがされたプレートと倒された柵

▼これだけ釘を打っていたら、自然にははずれないですよね。

 

話は変わって、夏日を記録した3月31日、世田谷線の下高井戸から松陰神社前まで散歩しました。

▼下高井戸駅前の踏切

▼松原駅の近くにあった集合住宅のおもしろいファサード

▼この日の散歩の終点「松陰神社」

豪徳寺にも寄りましたが外国人観光客がたくさんいました。外国人観光客も御朱印で並んでいました。

 

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