社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

武蔵境駅高架下

2014-11-26 19:41:35 | まち歩き(東京)

最近は都心部だけでなく、郊外部の鉄道の高架下も、上手に活用されるようになってきたようです。

写真は武蔵境駅の東小金井駅寄りの高架下です。

カフェをはじめ、スーパーや動物病院が立地しているほか、ポケットパークも配置され

交通量も少ないことから、適度な賑わいが創出されていました。

 

 

まだ、オープンしたばかりなので、やや人工的な感じもしますが、

そのうち、時間の経過とともに、なじんでくるような気がします。

でも、もうちょっとだけ、遊び心があってもいいかもしれませんねー。

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2014 新宿花園神社 酉の市

2014-11-25 19:33:53 | まち歩き(東京)

11月21日(金) 二の酉

昨年に引き続き、花園神社の酉の市に行ってきました。

今年は「二の酉」に出かけました。

昨年は、1人でしたが、今年は会社のS藤君、N島君の3人です。

会社が、一年間、なんとか踏ん張れたことに対し、感謝の気持ちを伝えてきました。感謝感謝。

昨年は、初めてで勝手がわからず、小さな熊手を購入しましたが、

今年は、感謝の気持ちと、さらなる発展を祈願し、

少しだけ奮発し、昨年より大きな熊手を購入しました。

また一年よろしくお願いしま~~す。

▽この提灯の数がすごい

▽飲食店のテントの数も半端じゃないです

▽まずは、昨年購入した熊手を納めました

▽今年購入した熊手とN島君 去年に引き続き今年も十八番で購入

▽このひつじの熊手 20万弱(値段はあってないようなもののようですが)

 

 

 

 

 

 

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NEWYORK BRYANT PARK

2014-11-21 16:04:59 | イベント

東京の都心の公園でこんなイベントみてみたいよね。

NEWYORK BRYANT PARKの冬のイベント

東京の冬は、どこに行っても、あまり変わり映えのしないイルミネーションばかり。

イルミネーションはあってもいいけど、これだけだとちょっと物足りない。

そろそろ、もう少し知恵を絞らないといけないなー。

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アレックス・カー『ニッポン景観論』

2014-11-17 19:56:34 | 書籍の紹介

アレックス・カー氏の『ニッポン景観論』の中に出てきたバリ島の棚田の話。

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バリ島で棚田を営む人たちは、

数年前に、世界各地から観光客が来て、自分たちの棚田の写真を撮っていることに気付きました。

しかし、観光客が使うお金はすべてホテルとバス会社に落ち、

棚田を所有する彼らには何のメリットもありませんでした。

そこで、一種の「スト」を起こし、

観光業者がお金を払わなければ、棚田にブルーシートを敷いて田んぼを醜くさせる、と

観光業者を「脅迫」したのです。

その結果、観光業者は棚田オーナーと協議して、

お金をわけあうことになりました。

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これど同じ論理でいけば、

周辺の手入れの行き届いた山林・里山、農地等の環境を享受できる住宅開発地区で、

それをセールスポイントとして販売する場合は、

デベロッパーは、山林・里山、農地の所有者に対し、それに見合うお金を支払わなければならないのでは。

もちろん、これは、この分が住宅価格に反映されるということになる。

ただ、この場合、この山林・里山、農地等の魅力ある環境が、一定の期間担保されなければならないとか、

このような住宅地については、不動産としてのきちんと評価されるとか、いろいろな条件がそろわないと実現するのは難しいが、

観光地だと、バリ島のような仕組みが、日本でも導入できるかもしれない。

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山あいの農地に取り付けられた太陽光発電

2014-11-14 10:06:53 | 気になった記事

兵庫県姫路市の山あいに広がる2000㎡の農地に

高さ5m、幅8mの太陽光発電装置が8基並び、

その下でトラクターが稲を刈っている写真が新聞に掲載されていたが、

なんか違うような気がする。

確かに再生可能エネルギーの普及は重要だが・・・・・。

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銀座のど真ん中に銭湯があったとは驚き

2014-11-10 15:55:57 | まち歩き(東京)

銀座8丁目に「金春(こんぱる)湯」という名の銭湯があるらしい。

こんぱるという名は、ここに、江戸時代、能楽「金春流」の屋敷があったことに由来するとのこと。

それにしても、こんなところに銭湯が現存するとは驚き。

ブラタモリじゃないけど、銀座って、路地を歩くといろいろな発見ができそうだ。

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「TOTO通信 2014年春号」で世界遺産のビスカヤ橋を知る。

2014-11-07 12:58:44 | 建築

昨日、「TOTO通信 2014年春号」の浦一也さんの「旅のバスルーム」を読んでいたら

世界遺産「ビスカヤ橋」の記事とスケッチが目に留まった。

美しいデザインだが、なんとも奇妙な橋だった。

気になったので、早速、ネットで検索してみた。

「ビスカヤ橋」というのは、スペインのビスケー湾に面した港湾都市ビルバオのネルビオン川に架かっている橋で

世界最古(1893年に建設)の運搬橋だということがわかった。

が、運搬橋?

運搬橋というのは、海上交通の邪魔にならないように橋を架けずに、ゴンドラで人や車を移動させるもののようだ。

たぶん、いろいろな形式があるのだろうが。

写真のゴンドラは 164 m の距離を2分ほどかけて渡る。

このゴンドラは6台の自動車と300人ほどの人間を運ぶことができるというから、結構大きい。

この橋の上には、観光用の歩道があり、50 m の高さを港や湾を眺めながら歩いて渡ることができるらしい。

高所恐怖症には無理だな。

ちなみに、ビルバオは、フランク・ゲーリー設計の「グッケンハイム美術館」で有名になった町だ。

 

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