友人のfacebookに掲載されていた「リュウキュウ朝顔」の写真を見てから、
最近、線路沿いに咲いている朝顔が目にとまるようになってきた。
たぶん、リュウキュウ朝顔だと思う。
これまで、漠然と、「今頃咲く朝顔もあるんだなー」ぐらいにしか思っていなかったが、
名前を知ってから、ちょっとこの朝顔に愛着がわいてきた。
不思議なものである。
以下ウィキペディアからの抜粋です。
ノアサガオIpomoea indicaは沖縄原産で、同県では低地の森林や藪にごく普通に分布する野生種である。多年生・宿根性で、関東以南では越冬して成長し古い茎はやや木質化する。ノアサガオの園芸品種が「琉球アサガオ」「オーシャンブルー」「宿根アサガオ」など多くの異なる名称で販売されている。草勢はきわめて強健で、蔓は数メートルの高さにまで伸び、垣根や家の壁面などをカーテン状に覆い尽くす。葉もアサガオより大きく掌大のハート形で、花は多数が房咲きし壮観である。時刻と気温によって花の色が変化し、早朝は青く昼は紫になる。結実しないのでアサガオのように種を取ることはできず、挿し木で繁殖させる。夏から秋に古い蔓を30センチほどに切って浅く植えると簡単に根付き、繁殖は容易である。
ほかに調べてみると、開花期間もより長く、6月中下旬から霜が降りる11月頃まで咲き続けると書いてあった。