2019年11月8日、金曜日、一の酉
手の空いている事務所のメンバーで縁起物の熊手を求めて、
花園神社の酉の市に行ってきた。
酉の市に毎年通うようになって何年になるかわからないが
行き始めた当時、会社が結構大変で(今も低空飛行ですが・・・)
神にもすがる思いでいろんなところで神頼みをしていた。
今もしていますが・・・・。
そんな中でも、かかさず毎年顔を出しているのが花園神社。
こうやって会社が続いているのはご利益があるからだと思うとやめられない。
熊手を購入するのはいつも18番以東屋さん。
商売繁盛、家内安全を祈って三本締めをしてもらっている。
この前、新聞で「酉の市に祈る」というコラムがあった。
著者はもう17年も通っているらしい。
熊手は「福をかき寄せる、富を取り込む」、そして毎年これを新しいものに取り替えることで
「酉かえる」は「幸運の交換」となるのだそうだ、と書いてあった。
でも、中沢新一さんの「アースダイバー」を読み返していたら、
酉の市の熊手の由来等は、語呂合わせのような単純な話だけではないようだ。
興味のある方は「アースダイバー」(中沢新一著、講談社、2005年発行)をお読みください。
面白いですよこの本。
▼ウチの事務所の2019年の熊手
▼この提灯が大迫力なんです
▼両側にあるテキヤさんの居酒屋はすべて満員でした。
▼華やかな熊手が並ぶとともに、この人出がすごい。ものすごい活気だ。