所用で御堂筋線「千里中央駅」におりました。
以前ブログに書いた、天王寺駅もうそうでしたが「千里中央駅」も個性的な駅でした。
ホームの上が吹き抜けになっており、コンコースになっています。
コンコースには、昭和の雰囲気丸出しの食堂やお店が並んでおりました。
コンコースからは電車の往来が見下ろせ、『鉄ちゃん』にはたまらない空間かもしれません。
千里中央駅は、日本最古のニュータウンである千里ニュータウンの中心の駅。
また、近くには大阪万博の記念公園があります。
当時の元気だったこころ日本が感じられます。
なかじ
都市計画家協会「まちあるき観光ビジネス研究会」企画の、日本の道の原点「日本橋」の老舗をめぐりあるくツアーに行って来ました。
とりあえず生まれは東京(の端っこ)ですが「日本橋」というと、日本橋三越とCOREDO日本橋しかわからないので期待、大です。
ガイドは「日本橋めぐりの会」代表、川崎晴喜さんです。
まずは日本橋の袂で「日本橋」の説明からはじまり、
榮太樓總本鋪 (江戸前和菓子の神様)の若旦那(二十歳!)から大阪からやってきたという創業時からのお話を聞きました。お菓子にも江戸前、上方の違いというのがあるそうでプライドをかけた闘いみたいでおもしろかったです。
山本海苔店 (海苔の神様) で焼き立て海苔の試食。
にんべん (鰹節の神様)で鰹節のできるまでと鰹節削り体験。そういえば鰹節を削るのが子どもの仕事だったけど、あの鰹節削り器はあるのだろうか?(家に帰って聞いたら、どこかにあるとのこと。探してみようか…)
小津和紙 (和紙の神様)で和紙作りの説明と資料館見学。火事の多かった江戸時代、台帳に紐をつけて火事になると井戸に放り込んで消失を免れていたという話に感動!和紙に墨で書いたものは溶けないし、文字も滲まず流れないそうです。昔の人って凄い。
伺ったお店で面白い話を聞き、お土産をいただき、立ち止まった通りの角で繰り広げられるガイドの川崎さんの溢れて止まること無いお話に大満足なツアーでした。
「日本橋」という街は、見上げるときらきらと乱反射する巨大ビルの下に、時間を積み上げてきた老舗という店がどっしりとその歴史を誇って在り、あらがうことなく伝え、ずっと在り続ける処なんだなぁと思いました。
最後に川崎さんお奨めのあなご料理屋さんで美味しい〆です。
後日、友人(三代以上続く正真正銘の江戸っ子)にこのツアーの話をして似非江戸っ子を誇りました。
おまけ。
「シャッターチャンスプロジェクト」
お店やビルのシャッターをキャンバスに、江戸情緒を描いているそうです。創業160年の日本橋弁松総本店。お弁当屋さん(テイクアウト!)です。
とりあえず生まれは東京(の端っこ)ですが「日本橋」というと、日本橋三越とCOREDO日本橋しかわからないので期待、大です。
ガイドは「日本橋めぐりの会」代表、川崎晴喜さんです。
まずは日本橋の袂で「日本橋」の説明からはじまり、
榮太樓總本鋪 (江戸前和菓子の神様)の若旦那(二十歳!)から大阪からやってきたという創業時からのお話を聞きました。お菓子にも江戸前、上方の違いというのがあるそうでプライドをかけた闘いみたいでおもしろかったです。
山本海苔店 (海苔の神様) で焼き立て海苔の試食。
にんべん (鰹節の神様)で鰹節のできるまでと鰹節削り体験。そういえば鰹節を削るのが子どもの仕事だったけど、あの鰹節削り器はあるのだろうか?(家に帰って聞いたら、どこかにあるとのこと。探してみようか…)
小津和紙 (和紙の神様)で和紙作りの説明と資料館見学。火事の多かった江戸時代、台帳に紐をつけて火事になると井戸に放り込んで消失を免れていたという話に感動!和紙に墨で書いたものは溶けないし、文字も滲まず流れないそうです。昔の人って凄い。
伺ったお店で面白い話を聞き、お土産をいただき、立ち止まった通りの角で繰り広げられるガイドの川崎さんの溢れて止まること無いお話に大満足なツアーでした。
「日本橋」という街は、見上げるときらきらと乱反射する巨大ビルの下に、時間を積み上げてきた老舗という店がどっしりとその歴史を誇って在り、あらがうことなく伝え、ずっと在り続ける処なんだなぁと思いました。
最後に川崎さんお奨めのあなご料理屋さんで美味しい〆です。
後日、友人(三代以上続く正真正銘の江戸っ子)にこのツアーの話をして似非江戸っ子を誇りました。
おまけ。
「シャッターチャンスプロジェクト」
お店やビルのシャッターをキャンバスに、江戸情緒を描いているそうです。創業160年の日本橋弁松総本店。お弁当屋さん(テイクアウト!)です。
(夏)