社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

飯田市の再開発ほか

2008-04-15 19:08:05 | まち歩き(中部・北陸)

2008/04/11

出張で、リンゴ並木で有名な伊奈谷の中心都市、飯田に行って来た。
(人形劇のイベントでも有名)

新宿から高速バスで4時間。
電車だと5時間を超え、公共交通機関では高速バスが最も早い。

市の人口は約10万人。
市の木はもちろん「りんご」。

飯田は戦国時代には既に現在の町割りの原型が整ったといわれている。
また、飯田は昭和22年4月に発生した「飯田の大火」で城下町の面影を残す市街地の2/3が焼けたらしい。
復興に際して、市街地には延焼を防ぐための道路として幅2mの「裏界線」(りかいせん)と呼ばれる防火用道路が設けられ、現在、飯田の市街地を特徴づける空間となっている。

話は全く逸れて、市役所の方と同行したM田さんの会話で、「かつて飯田長姫高校(おいひめ)が甲子園で優勝しましたね。」という話がでた。
高校野球は結構知っているつもりだったがこの高校名はまったく記憶になかった。
あとでM田さんに聞いたら昭和30年前後とのこと。
31年生まれの僕はどうりで知らないわけだ。
調べてみたら、昭和29年の選抜大会で初出場で初優勝を飾っていた。



トップヒルズ本町





トップヒルズ第二

裏界線

リンゴ並木の手入れにやってきた中学生達

三連蔵



飯田市美術博物館の桜


コメント
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