熊本市の中心市街地でデパートやホテルなどの高層のビルに囲まれた中央区上通町に緑あふれる都会のオアシス的存在と空間を有す「カトリック手取教会」はある。この教会は明治22年(1889)創立、パリ外国宣教会ジャン・マリー・コール神父の熊本宣教から始まった。現在地に1894年コール神父によって「教会御聖堂」献堂と「司祭館」が建設された。現在の教会堂は昭和3年(1928)は鉄川与助氏の手で完成された。昭和25年(1950)F・ハンター神父が着任して、これまでのパリ外国宣教会の司牧から聖コロンバン外国宣教会の司牧へと引き継がれた。平成17年ゅ2005)聖コロンバン会から現体制へ引き継がれた。教会精神「あいさつは心の扉を開く鍵」。二階建て聖堂は「ロマネスク様式」の白亜のコンクリート製の教会である。聖堂の中に一歩足を踏み入れればそこには外の騒々しさとは別世界の荘厳な雰囲気に包まれた祈りの場がある。(2403)
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