相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本基督教団「平塚富士見町教会」白と赤の美しい会堂外観!!

2022-07-15 07:59:32 | 教会
平塚市富士見町2-1、平塚総合公園近く61号線左側に1998年に完成した教会らしく、また地域に溶け込むようなデザインとなっている日本基督教団「平塚富士見町教会」の会堂が視界に入ってくる。シンプルだがいかにも聖堂らしい外観である。当教会は日本基督教団に属する、改革長老教会の伝統を持つ、プロテスタントのキリスト教会である。「植村正久」が創立以来38年間に亘り牧師をつとめ、富士見町教会の基礎を築いた。はじめは麹町一番町にあった教会は明治39年(1906)に富士見町に移り名前も変わった。「植村正久」は1858(安政4)年-1925(大正14)幕臣に生まれキリスト教へ。「1500石の旗本」だった植村家は大政奉還で没落。少年正久は父母と共に横浜に移り英学を学ぶために入った塾でキリスト教に触れ、1873年(15歳)、生まれたばかりの日本最初のプロテスタント教会・日本基督公会で宣教師J.H.バラから受洗の経緯を持つ。外庭は夾竹桃が咲き白の赤の均整の取れた会堂である。(2207)
 
 
 



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