相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸時代には寺子屋を開いていた「秀珍山宝光寺」

2023-01-19 12:53:30 | 寺院
相模原上溝元町に江戸時代には寺子屋を開くなど教育の場であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」は鎮座する。福井県の「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とする。寺伝によると天文年間(1532~1555)、当時地領での「大石源左衛門定久」が出家して真月斉道俊と称し娘の「向西尼」と共に上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地に移し「宝光寺」とした。寺歴は500年。本尊は「釋迦牟尼佛」である。寺号標、より入山すると境内正面に入り母屋造りの「大本堂」、寺域は木が茂り静寂そのもので手入れの行き届いた境内右手には「客殿」、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲、井上篤斉碑が建てられている。(2301)          
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「河津桜」に「ヒヨドリ」が一羽やってきた!!

2023-01-19 08:56:51 | 野鳥
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台GP」はある。敷地内には商店街、遊具広場、テニスコートの施設、多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートのそばに「河津桜」が3本、商店街一画の小広場前に1本植栽されている。今、枝一杯につけた濃いピンクの蕾を膨らませて弾けんばかりで今にも開花しそうである。その「河津桜」木の樹液の吸蜜に一羽の「ヒヨドリ」がやってきてくれた。スズメ目 ヒヨドリ科の陸鳥である。全長は30cm弱、翼を広げた大きさ約40 ㎝、尾が長めで体形はやや細身、全体が灰色でボサボサ頭に茶色い頬、愛くるしい顔をしている。耳羽は茶色、翼や尾は褐色。胸、腹は灰色、白斑がある。脇は橙褐色、下腹は白色、下尾筒は軸斑が灰褐色で白い羽縁が見える。嘴は黒い。脚は暗赤褐色「ピーヨ」または「キーヨ」と「ヒーヨヒーヨ」甲高く鳴く。特に花の蜜や果実が大好物ということで「河津桜」をターゲットにやってきたのだろう。開花まで待てなかったようだ。(2301)
 
 
 

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南台の鎮守「二宮神社」を詣でる!!

2023-01-19 07:27:22 | 神社
相模原市南区南台に江戸時代後期に農村復興政策の指導者「二宮尊徳」を祀る「二宮神社」は鎮座している。昭和22年に小田原「報徳二宮神社」より分霊を受けて創建。戦後混乱期、祭りや会合を行える神社をの地元の強い要望で建立された。小田急相模原駅から県道町田厚木線を北へ数百m左側に鎮座する。「一の鳥居」「二の鳥居」があり、左に手水舎と「二宮尊徳像」、正面に「拝殿=社殿」、すぐ隣に社務所、右に「神輿庫」がある。伝えによると参道の敷石は旧日本軍電信第一連隊の基地内にあった「電信神社」お宮が取り壊される際社殿の基礎に使われていた石であるという。地元に近い神社であるが新年も中旬を過ぎ詣でが遅くなってしまいやっと今日念願が叶った。(2301)
 
 
 
 

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