相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「宮ケ瀬ダム」のそばにある落差40mの「大沢の滝」撮り!!

2023-01-05 14:56:04 | 渓谷&断崖
愛川町半原にある「あいかわ公園」より中津川沿いを宮ケ瀬ダム方面へ10分ほど歩いていくと白いUの字型をした「新石小屋橋」がある。その橋を越えた先に「あいかわ景勝10選」に選ばれている滝「大沢の滝」がある。橋から右手の20~30m先にごつごつした岩肌から落差は約40mの「大沢の滝」を眺めることができる。橋のダムよりの柵に掲げてある「滝の看板」には「目の前の岩山をつたい流れる「大沢」は、これより奥の高取山からの一尾根を挟んで出ている「屏風沢」「夕陽の沢」を源としている。この沢が中津川に入る少し手前で岩を噛む数段の滝となる。地元では「大沢の滝」と呼でいる」と記されている。小さい滝きながらも隠れた観光スポットとなっている。(2301)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」の「ロウバイ」が見頃を迎える!!

2023-01-05 12:34:53 | 公園・庭園
新年に入り既に4日目となった今日も快晴の撮影日和である。相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今の時期唯一の花が「ロウバイ」(素心蝋梅)である。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィーツ」とも呼ばれる。まるで「蝋細工」のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けている花は透き通って見える。名に梅がついているが梅ではなくロウバイ科の落葉低木で当園にも「淡い黄色」と「濃い黄色」の二種類が咲いている。「花の谷」の一角に数本植栽されている「ロウバイ」(素心蝋梅)が、ほぼ満開となって琥珀色の光沢のある花びらを輝かせるように大きく広げ、フルーティな甘い香りを漂わせ始めていた。花姿は黄色い花が下向き、横向きに咲き、内側の花被片が暗紫色で外側が黄色である。花弁は透明感があり蝋質を思わせる。花の少ないこの季節(蝋月=12月)に「ロウバイ」は本当に希少花である。(2301)
 
 
 




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真言宗泉涌寺派「厄除け不動尊 法輪寺」

2023-01-05 07:43:23 | 寺院
町田市根岸に真言宗泉涌寺派「厄除け不動尊法輪寺」は鎮座している。当寺の歴史は昭和8年(1934)、当時代議士に就任中の鷲沢与四二氏土地開発の為に「目黒不動尊」と呼ばれる目黒区滝泉寺の貫主「青木道光僧正」の好意によりその立前不動尊(徳川中期時代作)を安置し、天台宗に属し壽宝都不動教会を設立して布教に尽くすも、大東亜戦たけなわとなり滝泉寺も戦災の厄に羅りため自然と布教も休止状態に陥り鷲沢氏並特信社のみの参拝となる。戦後は鷲沢氏の維持により、昭和31年(1956)に真言宗泉涌寺派「熱海不動尊」真言寺住職「伊奈衆道」大僧正に一任され寺門の興隆をはかり修復された。平成18年(2006)伊奈霊法大僧正入滅。同年所在地を現在の町田市に移転、伊奈瑠璃僧正により現在に受け継がれる。町田市の山根橋北信号交差点の角地に鎮座、寺院らしからぬ建物の前に「厄除け不動尊」の寺号標が建てられている。当寺で行っている「護摩祈祷」は護摩壇中央にある炉の中に供物や護摩木を入れ智慧の火で煩悩を焼きつくし、密教修法を通して皆様の願いをお不動さまにお伝えし、所願が成就する事を祈るとある。令和5年度の「不動尊正月大祭」は1/1と1/2の2回に分けて開催された。(2212)



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