相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「上溝だるま市 2023年」福を求めて!!

2023-01-09 17:07:04 | 祭り・イベント
令和5年も早いもので9日、ここ上溝では午前11時より上溝商店街の新春恒例伝統行事の一つ「福を呼ぶ」とされる「上溝だるま市 2023年」が模原市中央区上溝の上溝商店街の中央駐車場・本町自治会館前、大鷲神社境内において開催された。会場は「だるま」を求める人でいっぱいである。上溝地区の三大祭の一つ平成元年(1989)に復活した「だるま市」で、商店街の活性化と魅力ある街づくり「歴史と潤いのある街・上溝」を目指している。地元上溝のお店と、外部から二店舗でていた。店舗には高さ8cmから49cmまで様々な大きさの「相州だるま」を販売されていた。縁起物の「相州だるま」や「高崎だるま」が販売されていた。相模太夫も小さい「だるま」を購入。福引で「上溝のエコバック」が当たった。新年から幸先いいのかもしれない。11時から神社の前で役目の終わった「松飾り」、「お札」、「角松」に火がつけられた。また午後3時からは住職が成田不動で読経後、100名近い参拝者がだるまを囲む中、昨年一年間勤めを終えた100個超えの「だるま」を供養する「お焚き上げ」が行われた。(2301)
 
 
 
 
 
 
 
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「大蛇退治伝説」がある「渕源山龍像寺」

2023-01-09 11:20:19 | 寺院
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂を左折すると長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後、巨海才大和尚が曹洞宗の寺として再興した。寺伝に昔、龍池という大きな池に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」があり寺名も因む。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。重厚な「山門」を抜けると正面には木造の入り母屋造りの「本堂」、右手に「客殿」と「庫裏」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が見事に配置されている。本堂前に仏塔の一種「宝篋印塔」(墓塔・供養塔)と「十三重寶塔」、本堂左山手には<「顕彰碑」、「岡野家墓所と墓碑と墓誌」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。「山門」左手には「六地蔵」と市の登録文化財である「徳本念仏塔」がある。その奥小丘にお釈迦様の一生を彫った「石版」「七観音の石像」がある。かつて寺子屋を継いで「淵博学舎」が開かれたとある当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。(2212)
 
 
 
 
 
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座間の「かにが沢公園」の梅は開花へカウントダウン!!

2023-01-09 07:27:31 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」と「サザンカ」、春は「桜」、秋には「天上の花」、天上の花と言われる「曼珠沙華」(彼岸花)と冬には遅咲きの「ヒマワリ」と四季の花で彩られ座間八景の一つ数えられる「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で流れる沢には多くの蟹が群れていたことから「かにが沢公園」と付けられた。園内に紅・白・枝垂れ梅合わせて20本近い「梅」が植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が「梅」である。まだ新年7日目、雪も降ることなく比較的穏やかな日が続いている。一本の「紅梅」が可愛らししいピンク色のは蕾を大きく膨らませていた。来週以降も寒い日が続くが三寒四温これから少しずつ暖かくなって当園の梅も開花へカウントダウンとなってきているようだ。(2301)
 
 
 
 
昨年の満開時様子




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