相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

クライマックス美を魅せる「千鳥ヶ淵の桜」

2016-04-03 16:24:43 | 桜・桜まつり
3/25~4/3までの10日間開催されている「2016年 千代田のさくらまつり」もいよいよあと1日。「靖国神社会場」では「さくらフェスティバル」と銘打ってたくさんのフードや飲み物のテントが建ち並び大賑わいである。「千鳥ヶ淵会場」も人・人・人である。緑道から九段下のお濠まで歩く。主役の桜たちもいまクライマックス期を迎え有終の美で花見客を魅了する。桜は潔い花、散り際が見事、開花して一週間という儚さでもって今、終焉の美しさを、クライマックスに達している。多くの人が今年最後の花見をと余韻を楽しみながらも名残惜しそうでもある。お濠はヒラヒラと舞い散った花びらで埋め尽くされ「花筏」と化し、桜絵巻を描いている。ボートに乗り逆に見る桜も格別なのではないだろうか。今春充分に堪能し謳歌した桜旅&桜撮りもここ千代田の「千鳥ヶ淵~靖国神社」が最後になるかも知れない。(1604)


















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桜で埋め尽くされた「龍谷山東雲寺」

2016-04-03 12:28:53 | 寺院
町田市成瀬に曹洞宗で白鳳誕生の寺「龍谷山東雲寺」(成就院)はある。創建年(伝)は天文5年(1536)。龍谷により成瀬城の防御施設として建立された。本尊は関東地方では最古の白鳳時代の「誕生釋迦牟尼仏」。「成瀬杉山神社」の上にあり参道、境内には百本近いソメイヨシノの大木があり、今、桜で埋め尽くされている。桜華やぐとはこのことか思うほど美しい。境内には「梵鐘」、大棟両端に光り輝く鴟骨を持つ「本堂」、六角形「釈迦堂」、「位牌堂/座禅堂」が建ち並ぶ。秀吉の小田原城攻めで成瀬城は落城、東雲寺も廃寺となり江戸時代の元和6年(1620)再興という歴史をもつ寺院である。(1603)












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花の寺、河童の寺といわれている「清流山常泉寺」

2016-04-03 09:26:26 | 寺院
大和市福田に「花のお寺」、水の神様、縁結びの「河童のお寺」といわれている「清流山常泉寺」はある。当寺は曹洞宗の名刹の寺院で福井の永平寺、鶴見の総持寺を本山とする。創建は天正16年(1588年)、本尊は聖観世音菩薩である。花の寺らしく参道の両脇の庭園には四季折々の花木、山野草が咲き乱れることから「かながわの花の名所百選」となっている。訪れた日「山門」前はハナモモが美しく咲き誇っていた。春の「みつまた」、「枝垂桜」が咲き乱れていた。四季ごとに美しい花の世界を繰り広げる。また山内には「河童さま」が置かれ、参拝者を花々と共に迎えてくれる。近くの引地川では「千本桜まつり」開催されており、まず当寺の花を鑑賞し参拝して行く人が多い。(1603)














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