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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

美小美玉市役所周辺と小川地区で2・5時間宣伝

2023年10月26日 15時43分35秒 | 議員活動
 昨日は、宣伝活動を1日休んだので、今日は、小美玉市役所周辺と小川地区を宣伝しました。
まず、初めに小美玉市役所に行き、小美玉市の「洪水ハザードマップ」をいただきました。下妻市では、市民以外はいただけなかったと言うと、「うちは作ったばかりです。1部でいいんですか」と言いながら、気持ちよくいただきました。





 下妻市は、東には小貝川、西側には鬼怒川が流れており、真ん中には砂沼もあるので、縮尺も小さく、かなり分厚いものです。それに、ほとんどが、浸水地域になるので、「地図」として活用するには、見難くて、本当に「ハザードだらけマップ」でした。

 小美玉市のマップは、小川地区の霞ケ浦に面した部分、玉里地区の霞ケ浦に面した部分が、別扱いになっており、美野里、小川、玉里が3地区に分かれて印刷されています。

 美野里市役所周辺を1時間ほど、宣伝し、6号国道を横切って、一気に小川地区に。

 まずは、飛行場の方から、小川地区の中心部に。小川町は、百里基地・飛行場でもわかりますように、大部分が草原です。住宅の密集する部分は、鹿島鉄道があった頃、「ひたちおがわ駅」があった周辺です。駅のそばには霞ケ浦、小川町役場は丘の上。坂の上ですから、車は入りにくいのです。なんとか、1時間半、宣伝できました。

 帰りは、飛行場から常磐高速道の石岡・小美玉スマートICにつながる「茨城空港アクセス道路」に乗れば、あっという間です。この道は、地元では、額賀元大臣(現・衆院議長)が、「額賀の一声で作らせた『額賀道路』」と言われているそうです。
 おかげで、自宅には午後3時過ぎに帰ることができました。



 

 私の車は、櫓(やぐら)が載っているので、60キロ以上は厳禁です。揺られて危ないのです。


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パワーマート跡には、45室のホテルができます

2023年10月25日 17時30分27秒 | 桜川市
 パワマート跡に、貨物列車のようなものが、たくさん並んでいます。今日、通ったところ、作業をしている人がいたので、聞いてみました。

 なんと、ホテルだということです。一部屋ごとの箱で、45室とのことです。下には、タイヤが付いたままでですから、不用になったら移動できるようです。
 また、「固定していないので、固定資産税はいらない」のではないかとも聞きました。

 そういえば、10月に、ハイシニアのソフトボールの全国大会が、ラスカグランドを会場に行なわれたときは、桜川市の「宿」ではとてもじゃなくて、足りなくて、つくば市、筑西市、笠間市などの宿を使ったそうですから・・・・・・。
 
 まだ工事中ですから、使用可能になるのは2~3か月かかるようです。

 









 

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「ガザの人道危機どう止める」千葉大学教授・栗田禎子さんに聞く➁

2023年10月25日 11時06分03秒 | 日々の雑感
 イスラエル建国の背景

 ー今回の問題を国際法や国際人道法の観点、歴史的経緯からみるとどうでしょうか?

 国際法、国際人道法の順守は決定的に重要です。
 ハマスによる今回の攻撃で多くの民間人も犠牲となり、人質連行いう事態まで起きたことが、国法、国際人道法に反することは明らかです。
 
 同時にイスラエルによるガザ住民全体に対する攻撃も国際法、国際人道法に違反しており、戦争犯罪にあたります。さらにイスラエルが数十年にわたって国際法違反の占領を続け、占領地の住民を締めつけてきたことを、客観的・歴史的に検証すべきです。

 イスラエル建国の背景には、第一次世界大戦後、パレスチナを植民地支配していた英国の責任があります。当時の大英帝国の中東経営の都合上、支配下のパレスチナに欧米から移民を入植させ(ヨーロッパで起きていた「ユダヤ人国家建設運動」を利用」)、入植者国家を建設するという路線を敷いたのです。
 この路線は第2次世界大戦後、米国に引き継がれ、以来イスラエル(1948年建国)は欧米大国の同盟者的存在として中東の中でにらみをきかせる役割を果たしてきました。

 イスラエルは建国以降、周辺諸国と一連の「中東戦争」(48年の第一次中東戦争や67年の第3次中東戦争)を繰り返して、領土を拡大してきました。とくに67年の第3次中東戦争で、ヨルダン西岸やガザなど、第一次中東戦争時には掌握できなかった地域も占領して、パレスチナ全域を支配下に収めたのです。
 このようにイスラエルは建国以来、一貫して戦争で支配領域を広げ続けてきた国と言えます。

  パレスチナの自決権を尊重し平和へ

ー問題を解決するには、どうしたらよいと考えますか

 ジュネーブ条約では占領地を併合したり、入植したりすることは禁じられています。
 イスラエルはこれを無視して数十年間にわたって占領を続けてきました。93年の「オスロ合意」でいったんはパレスチナに暫定自治を認めたはずでしたが、その後もヨルダン川西岸では入植地の建設を続け、ガザ地区に対しては封鎖や軍事攻撃を繰り返してきたのです。数十年間にわたる国際法違反をやめさせ、イスラエルが占領地から撤退することが必要です。
 さらに問題を根本から解決するためには、パレスチナの民族自決権を尊重し、パレスチナ独立国家樹立を実現することが必要です。

 「オスロ合意」では暫定自治から出発して、最終的にはパレスチナ独立国家を建の設することが想定されていたし、2002年のアラブ首脳会議でも占領地からの撤退、パレスチナ独立国家樹立と引き換えにイスラエルと和平する(「土地と平和の交換」)方針が確認されていて、これは現在では国際的な共通理解となっています。実現するとともに
 
 国際社会は、ガザで今まさに進行中の人道上の悲劇を止めるために即時停戦、人道支援を実現するとともに、問題を武力によってではなく、平和的手段で、政治的・外交的に解決できる環境をつくることに力を尽くすべきです。
 日本は戦後、パレスチナ問題や中東平和については一線を画す独自外交をした実績があり、研究者も市民も中東と交流を続けてきました。今こそ、その蓄積を生かし、平和の声をあげたいと思います。
(終わり)

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「ガザの人道危機どう止める」千葉大学教授・栗田禎子さんに聞く➀

2023年10月25日 10時23分45秒 | 日々の雑感
 今日のしんぶん赤旗は、「『ガザの人道危機どう止める』千葉大学教授・栗田禎子さんに聞く」の見出しで、書いています。紹介します。

 「ガザの人道危機どう止める」
千葉大学教授(中東近現代史)・栗田禎子さんに聞く


 パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するハマスとイスラエルの紛争の拡大で、無差別攻撃などにより、双方合わせて6400人を超える死者(24日現在)がでており、人道の危機が深刻化しています。この事態をどう見るか、歴史的背景や停戦・和平の方向についてどう考えるか、千葉大学教授(中東近現代史)の栗田禎子さんに聞きました。(伊藤紀夫)

 即時停戦し 人質の解放 物資支援を
 パレスチナの自治権尊重し平和へ


ーバイデン大統領がイスラエルを訪問した18日には、ガザの病院の額発で500人近くが死亡しました。17日には栗田さんら中東研究者が、即時停戦と人道支援を訴えるアピールを出しましたね。

 どう考えても人道上許されないことがガザで起きていて、私たち中東研究者が声をあげないわけにはいかないと記者会見をしました。
 アピールで私たちは即時停戦、人質の解放を求めました。
 7日にイスラセルへの攻撃や人質の連行という挙に出たのはハマスです。しかし、イスラエルは今それに対する報復、「自衛」と称して、ガザを完全封鎖し、市民全体に攻撃を加えている。電気、水、燃料が断たれ、食料や医薬品も底をつきかけています。

 さらにイスラエルが全面地上侵攻に着手すれば、千単位ではなく万単位の死者が出るといわれています。ガザではまさにジェノサイドのような状況が起きつつあるのです。
 ところがバイデン大統領は「民間人の被害を最小限にする」よう求めるポーズをとりながら、イスラエルへの軍事支援、地中海への空母派遣、さらに自身の訪問という形で、イスラエルの戦争にお墨付きを与え、戦争を容認・推進する姿勢をさらけ出しました。

 人道的危機のただ中にあるガザの市民を一刻も早く救済するこことが必要です。具体的には攻撃を即時停止し、封鎖を解除して、電気や水、燃料、食料、医薬品などの物資の提供を保証しなければなりません。

(つづく)

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「福島ヤヨヒさん応援スポット」の流し宣伝で4時間運転

2023年10月24日 16時16分59秒 | 議員活動
 今日は、昨日、福島ヤヨヒさんと打ち合わせてできた原稿を、奥さんの声で吹き込んでもらって、小美玉に向かいました。
 まずは、羽鳥駅周辺ということで、福島さんの家の前から始めました。
 羽鳥駅は、常磐線が東西に走っているので、八郷に面した方が、西口です。以前は、線路とほぼ並行して国道355号があったので、羽鳥駅の西側は、とても狭く、ごみごみしています。演説する場所もありませんから、流し宣伝するしかありません。
 その旧国道の脇に、羽鳥小学校があります。

 一方、東口は広場があったのですが、住宅地になっています。
 
 東口に宣伝カーを置いて、写真を撮りました。

 

 商店街は、大型店はみな、東口にできてしまいました。
東口には、羽鳥幼稚園があります。今日は天気がよいので、保母さんが外に連れだして、公園で遊んでいます。
 小さい子は、「宣伝カー」が大好きです。私が近づくと、園児はみんな手を振ってくれます。私もうれしいので、手を振って応えます。そうすると、もっと、振ってくれます。つられて一緒にいた保母さんまで手を振ってくれます。そんなわけで、3周もしてしまいました。
 
 また、美野里地区には、大きな住宅団地が4つあります。

 始めに行ったのは、江戸住宅です。ここは、きれいに整備されていて、規則正しく周れます。

 次に行ったのが、北浦団地です。ここは面積はとてつもなく広いのですが、空家も多く、古くなった家もあり、空き地も目立ちます。しかし、とにかく広いので。

 3番目に行ったのが、東宝ランド団地です。ここも家がきちんと並んでいて、規則正しく周れました。

 最後に行ったのが、羽鳥とは離れた、希望ケ丘公園住宅です。ここは高台にあり、近くには大きな野球場があります。ここは、大きな家が、離れ離れに規則正しく並んでいます。

 兎に角、美野里町の時代に、こんな大きな「住宅団地」が4か所もできたのですから、常磐線の威力はすごいといえるのではないでしょうか。

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