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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「大注目の『新・綱領教室』が発売されたね」ーおはようニュース問答

2022年04月15日 18時52分53秒 | 日本共産党
 今日のしんぶん赤旗は、おはようニュース問答の欄で「大注目の『新・綱領教室』が発売されたね」の見出しで、昨日、発表があった「新・綱領教室」を書いている。紹介したい。

「大注目の『新・綱領教室』が発売されたね」
 ーおはようニュース問答ー


みどり
 夏の参院選挙の公示まで2ヶ月半を切る中、日本共産党の綱領について注目が集まっているね。『新・綱領教室』(上下巻)が15日発売され、志位和夫委員長が行った発表記者会見には多くのメディアが参加した。
はるか
 「新」ということは、どんなところが新しいの?
みどり
 『綱領教室』は2013年に発刊した。20年の綱領一部改定を経て、綱領の全体について解説しているんだ。
 
 党の理念を解説

はるか
 そうなんだ。昨年の総選挙以来、「日米安保条約」「憲法と自衛隊」「天皇の制度」「社会主義・共産主義」などについての根拠のない批判が一部政治家やメディアで行われているの。共産党の立場や理念をわかりやすく解説していることも特徴なんだね。
みどり
 そうだよ。民主主義の世の中だからどんな批判も自由だけど、批判をするなら『新・綱領教室』を読んでするべきだね。
はるか
 志位委員長は会見で、「今度の参院選では日本共産党の綱領そのものが一つの争点となります」と指摘し、新しい関心が寄せられている状況は「綱領を広げる大チャンスでもあります」と語ったでしょう。共産党に関する予備知識があまりない人でも読みやすい内容で、共産党への誤解や偏見を払拭する力になるのかな。
みどり
 そうだよ。また、綱領の考えを発信することは、市民と野党の共闘を発展させる上でもプラスになる。辺野古新基地建設反対の課題一つとってみても、実行しようとすれば「安保条約絶対」勢力から攻撃が必ず起こる。その時に国民多数の合意で安保条約をなくすことこそ本当のみらいがあると道理のある主張を掲げる勢力が頑張ることが妨害をはねのける力になる。

 共闘の後押しに

はるか
 結果として、野党共闘の課題を後押しすることにつながる。共闘を真剣に願っている人たちにも読んでもらって、共産党の綱領の内容を知ってもらった方がいいね。
みどり
 志位委員長は会見で、「広い国民のなかで綱領を大いに語り(参院選で)躍進を果たしたい」と語ったね。
(2022・4・15・金)

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「核」をめぐる維新関係者の発言

2022年04月14日 20時21分08秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗には、「シリーズ維新の会その実像は」と題して、「核」をめぐる維新関係者の発言を「囲み記事」で書いているので、紹介したい。

 石原慎太郎共同代表(当時)
 「核武装を議論することもこれからの選択肢」「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ」
(2013年4月5日付「朝日」

橋下徹(維新の会創設者
 「核保有国に核を放棄させるには、単なる話合いで実現するわけがない。非核保有国が核を保有し、同時に放棄を迫る。交渉術の基本」
(16年11月14日、ツイッター)
 「日本の核についても議論すべき」
(17年8月3日、ツイッター)
 「日本も核シェアリング(共有)の議論は絶対に必要だ」
(22年2月27日、テレビ番組)

松井一郎代表
 「我が国の安全保障環境整備に核保有も含めたタブーなき議論が必要」
(16年5月6日、ツイッター)
 「非核三原則は戦後80年弱の価値観だが、核を持つ国が戦争を仕掛けている。昭和の価値観のまま令和もいくのか」
 「米国の原子力潜水艦をリースしてもらうというような議論もすべき」
(22年2月28日、会見)

足立康史衆院議員
 「核保有の議論、国会でももっと議論した方がいい。しなければならない」
(18年1月12日付「産経」)
 「日本自ら核に手をかけることも視野に検討を深めるべきだ」
(19年12月13日、ツイッター)

矢野義昭参院比例候補(当時)
 「日本は独自の核抑止能力を持つことを真剣に考えなければならない」「潜水艦に弾道ミサイルを載せ、それを海深く沈めておく。原子力搭載型の弾道ミサイルを持つ。これが日本にとって一番よい選択」
(16年6月26日、フェイスブックの投稿動画)

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鍬田の新桜川消防署建設は、11月着工、令和6年夏頃竣工予定

2022年04月13日 17時32分11秒 | 桜川市
 今日の議会全員協議会で、筑西市町村圏事務組合消防本部の方がきて、新桜川消防署建設の計画の説明しました。その内容をお知らせします。

 設計の主旨

□主旨
 桜川市の防災拠点として、老朽化した消防署及び東日本大震災で被災した大和分署現状を改善する必要があります。
 また、増大する緊急出動や多様化・大規模化が想定される災害に適切に対応する機能をそなえることが求められております。

□事業の目的
 そこで事業計画では次の4つを根幹として桜川消防署の早期建設を目的としています。
 1,桜川消防署を現在の場所から近隣に移転し大和分署を統合する。
 2,災害対応急対策拠点として機能を発揮できる地震・災害に強い施設
 3,高い機能性を有する施設
 4,人と環境にやさしい施設

敷地概要
 敷地面積 1万3600㎡

建物概要1
 構造 プレスキャットプレスプレストコンクリート造
 規模 地上2階

建物概要2
 訓練棟 地上4階

その他 救急ヘリポート

注)敷地の南東部は、福祉センターの駐車場にも使われます。

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旧猿田小跡地利用について、(株)桜川カレッジより、使用取り下げの申し出

2022年04月13日 12時10分07秒 | 桜川市議会
 今日、新年度はじめての議会全員協議会が開けれました。そこで、総務部長より報告があり、「旧猿田小学校の跡地利用に関して、3月24日に、(株)桜川カレッジから、『使用申し込み取り下げ』のもし入れがありました」との報告がありました。
 ある議員から質問がでました。
「学校は校舎が建っているかぎり『土地借り上げ料は支払い続ける』ことになるのですか」
 総務部長は、「校舎を壊して、更地にして返却しないかぎり。借地料は払い続けます」との答弁がありました。

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「『反戦デモ』敵視講演、防衛相事前に把握」

2022年04月13日 08時42分23秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗は、「『反戦デモ』敵視講演、防衛相事前に把握」の見出しで、1面トップ報道している。
 陸上自衛隊の湯浅悟郎陸上幕僚長(当時)が2019年の講演で反戦デモが「反戦気運を高めて国家崩壊へ向かわせてしまう」とのべた問題で、この講演内容を防衛相が事前に把握していたことが12日、本紙の調べでわかりました。
 
 『反戦デモ』敵視講演
  防衛相事前に把握


 防衛省は「自衛隊員による場外に対する意見発表について」(2009年4月1日発行)という防衛大臣通知通達を出しています。この通達は「職務に関する意見を部外に対して(中略)あらかかじめ文書をもって届けるよう」求めています。
 通達で、陸上自衛隊トップの陸上幕僚長は、防衛省の大臣官房長にとどけることとされています。
 本紙の取材に防衛省は「ご指摘の件について、事前に文書をもって通報がなされたと承知している。また、その際に資料にグレーゾーン事態として『反戦でも』の記述があったと承知している」と認めました。
 陸自元幹部OBらで組織する階行社の月刊誌『階行』(19年12月号)によると、湯浅氏は階行社の講演で、「グレーゾーン事態にどう対応するか考える。これらは報道戦、テロ行為、扇動による反戦デモなど多様な形態がある。この事態の特徴は、国家が非常事態であると認識する以前に反戦気運などを高めて国家崩壊へ向かわせてしまう危険性があること」とのべています。
 6日の衆院外務委員会で日本共産党の穀田恵二議員は「陸幕長があちこちで講演している疑いがある。事実関係を調査して公表を」と追及。鬼木誠防衛副大臣は「防衛省として、これまで合法的に行われる反戦デモをグレーゾーンのひとつとして位置づけたことはない。調査する必要があるとは考えない」と答弁いたしました。

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