今日から本格的に街頭演説を始めました。
その前に、4月になったので、マイカーのタイヤを冬用から通常用に換えました。以前、タイヤ交換でタイヤを持って、腰を痛めた経験があるため、今日は、慎重に慎重にタイヤを持ち上げ、なんとか無事、タイヤ交換は終わりました。
今日は、久しぶりに、真壁町にいき、古城から田まで13ヵ所演説できました。今日は4月2日です。年度変わりしていますので、わずかですが原稿を変えました。紹介します。
2022年 春のキャラバン
2022年3月28日作成、4月2日訂正
●桜川市のみなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。
はじめに、ロシアのプーチン政権がウクライナへの攻撃をしていることに、反対の声をあげるものです。今回のロシアの行動は、「主権の尊重」「領土の保全」「武力行使の禁止」どれも国連憲章に違反しています。プーチン政権は軍事行動をただちに中止することを求めます。どうやってロシアの侵略を押さえるか。国際社会が協調しての経済政策が必要です。世界中の国々と市民社会が、「ロシアは侵略やめよ」「国連憲章守れ」―この一点で力を合わせることではないでしょうか。私たちの桜川市議会も、3日に、「ロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議」を採択いたしました。桜川市のみなさんも、われわれと一緒に、「ロシアは侵略やめよ」の声をあげようではありませんか。
●今年は、桜川市では、6月の参議院選挙、9月の市議選挙、12月の県議選挙の3つの選挙が行われます。まず、参議院選挙です。日本共産党は、水戸市議・県議40年の大内くみ子県副委員長を予定候補に決めています。参院選挙では、比例区は日本共産党、選挙区は大内くみ子さん、よろしくお願いいたします。
●3月議会の報告をいたします。
今回、議会最終日に議員の報酬引き上げが追加議案として提案されました。昨年、議員
定数を2名減らしたかわりに、5万2千円の引き上げを提案してきたのです。私・菊池のぶひろは、反対討論にたちました。このような重要な議案を、事前に市民知らせることなく、追加議案として提案することは許されない。コロナ過で市民の生活が困難なとき、お手盛りの議員報酬の引き上げは許せません。
●4月から、桜川市は過疎地域に指定されました。県西地域では初めての過疎地域指定です。それだけ人口減が激しいということです。合併当初は5万の人口は、今では3万8千人をきってしまいました。今まで打ちでの小槌のように使ってきた合併特例債という金づるが、もう使えなくなってしまいました。190億円の合併特例債の99・7％も使ってしまったのです。一番無駄出費が、大和駅北地区開発ではないでしょうか。いくら開発しても商業施設ができるめどはありません。未だに、撤退したサンヨーホームの後釜きまっていません。こんな無駄な事業は中止するしかありません。
●私は、3期12年間、いつも一般質問は一番始めにおこなってきました。議会は終わると「新しい桜川」をし、多くのみなさんから市政がよくわかると、歓迎の声をいただいています。
私の提案した事業としては、住宅リフォーム助成事業があります。例年好評で、今年度は500万円に増額されました。また、合併特例債を使う事業としては、岩瀬地区に建設予定の図書館建設があります。正規の図書館のないただ一つの市であった桜川市にやっと正規の図書館ができることになったのです。
いつのまにか、私・菊池のぶひろは、最高齢議員となってしまいましたが、さいわい健康です。これからもがんばってまいります。
6月の参議院選挙では、比例区は日本共産党、茨城選挙区は大内くみ子さん、9月の市議選挙には、私・菊池伸浩をよろしくおねがいして、この場を借りての訴えとさせていただきます。
注）この原稿に、真壁町用として、次の2項目を追加しました。
1つは、キノコ山につながる「端上林道」の工事の問題です。この工事は、38年間かかって、7億円の費用をかけても未だに完成しません。完成の見込みをたっていません。
2つは、夏の有人ヘリコプターを使っての農薬散布事業です。未だに有人ヘリコプタを使って農薬散布をやっている所はありません。今はドローンの時代です。
真壁町地区のみなさん。端上林道の舗装化と有人ヘリコプターの農薬散布に「ストップの声」をあげてくださるようお願いします。
今日の天候が、予想以上に寒かったので、午前中で13ヵ所演説し、「そば処にしむら」で天ざるぞばをいただいて、午後は、帰宅しました。
