菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

真壁町長岡で10ヵ所、真壁町白井で6ヵ所演説

2022年04月24日 19時47分02秒 | 議員活動
 今日は、昨日ほど暑くはならないとの予報で、9時半過ぎに家を出ました。



 まずは、真壁町長岡の樺穂駅側で4ヵ所。ここでは、元市役所職員の家と教え子さんの家を訪問しました。
 県道を横切り、加波山神社側にいき、ここで6ヵ所。
 やはり元市役所職員の家を訪ねました。多くは、再任用で、地元で働いている方がおおいのですが、この方は、筑西の方にいき、筑西市役所職員や結城市役所職員とも交流しているとのことで、「桜川市の議員も市役所職員も『のんびりしている、のんびりしすぎている』」との本音を語ってくれました。
 また、元真壁高校の同僚の家にも行きましたが、生憎、留守でした。

 次に、白井にいき、2ヵ所演説して、山尾の「そば処にしむら」で昼食。
 今日は、上曽トンネルの工事の現場は休みなので、ズリ置場をじっくり見学しました。

 ズリ置場の下の方から撮った写真

 

 ズリ置場の上の方から撮った写真



 このズリ置場は、ズリを置くため市が購入した土地です。トンネル工事が終わってから、何に使えるんか、考えなくてはなりません。

 その後、真壁町白井にもどり、4ヵ所演説し、今日の日程は終わりにしました。


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参院予定候補者会議の質問から①「NATOの問題をどう語るのか」ー志位委員長の回答

2022年04月24日 08時43分47秒 | 日本共産党
 19日、日本共産党は、参院予定候補者の会議を開きました。そこでは、「共産党の演説をどう工夫するか」を討論を行いました。そこで、候補者からでた4つの質問に、志位委員長が回答していますので、紹介します。

「NATOの問題をどう語るのか」

 一つは、なぜロシアによるウクライナ侵略が起こったのかということです。侵略の原因として、NATO(北大西洋条約機構)やアメリカの対応の問題点を、もっと踏み込んで語った方がいいのではないかという意見がありました。
 この問題については、私たちもずいぶん検討しました。その到達点は、幹部会報告でのべた論立てです。わが党はそもそも軍事同盟全般に反対しています。軍事同盟というのは、「軍事対軍事」の対抗をつくりだして、決して平和をつくりません。だから軍事同盟全般に反対であり、軍事同盟のない世界をめざすと綱領に掲げています。NATOについて言えば、その東方拡大や域外派兵対しては、わが党は厳しく反対してきました。そのことも幹部会報告でのべています。
 しかし、今回のウクライナ侵略の原因がそこにあったかという論の立て方はしていません。もしそういうふうに論を立てと、プーチンの側にも「一分の理」があったとなります。侵略の原因論としてNATOの問題を論ずるのは、現状ではやるべきでないと判断しました。仮にNATOの東方拡大への「懸念」があったにせよ、国連憲章に違反する侵略は許されないという点で、世界が団結する必要がある。そういう立場で幹部会報告では表明しています。
 そのうえで強調したいのは、日本の進路については、日米軍事同盟で今問われている具体的問題を、具体的に告発することが何よりも重要だということです。日米軍事同盟で今問われているのは、「日本をどうやって守るか」という話ではありません。日米が一体となって、海外で集団的自衛権発動する危険という問題です。そのために9条を改変するという問題です。このことを具体的に告発し、
それを許さない。その論戦とのたたかいをやり抜くことが何より重要であります。

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