Fedora Core はかなり頻繁に update ファイルが公開されているので、yum -y update などで更新を行う必要があるが、Fedora Core 3 for x86_64 では perl-5.8.5-9 の rpm ファイルでトラブルが発生するので、一度 rpm -e --allmatches perl-5.8.5-9 で消しておいた方が良い。
Aist Super Cluster の P-32 クラスタには PGI コンパイラの 5.2 がインストールされているので、SDPARA に必要なソフトウェア(ATLAS, CLAPACK, LAPACK, BLACS, ScaLAPACK)を高速に最適化することが出来た(実際の作業は結構大変だが)。Opteron などに合わせた細かい最適化が出来るらしい。特に g77 でコンパイルしたバイナリの性能が良くないので、Fortran コードの最適化の効果が高い。同様に M-64 クラスタも Intel コンパイラ Ver 8 がインストールされているので IA64 用に同様に最適化が行えた(これも Fortran から C の関数を呼ぶ所で少しトラブルがあったが)。
Aist Super Cluster の P-32 クラスタには PGI コンパイラの 5.2 がインストールされているので、SDPARA に必要なソフトウェア(ATLAS, CLAPACK, LAPACK, BLACS, ScaLAPACK)を高速に最適化することが出来た(実際の作業は結構大変だが)。Opteron などに合わせた細かい最適化が出来るらしい。特に g77 でコンパイルしたバイナリの性能が良くないので、Fortran コードの最適化の効果が高い。同様に M-64 クラスタも Intel コンパイラ Ver 8 がインストールされているので IA64 用に同様に最適化が行えた(これも Fortran から C の関数を呼ぶ所で少しトラブルがあったが)。