今月の OR誌(Vol.50, No.8)はモデリングの特集号になっている。いろいろな先生方が原稿を寄せていて多種多様である。相変わらず同じようなことを書いている人も多いが、中には面白いものもあって久しぶりにOR誌を読んでみた。本当にモデリングしたければその分野に異動するぐらいの気合が必要で、そこまで感じられる人は少ない。個人的にはいままでいろいろな学科にお邪魔した(まだ近い内に異動っぽいが)。自分野は一人でも研究できるが、他分野はやはりその専門の方と一緒でないと研究できないので。K先生の記事には tsutomu3さんや我々 SDPA チームの話も載っている。自分が作った流れで、その後にも複数の後輩が博士を取ってくれたことが非常に大きかった。
学会の規模も違うので単純に比較はできないが、情報処理学会誌などだと毎月読んでいれば世界の動向(何が流行って、何が注目されているか)が結構わかるようになっている。また他分野の情報も仕入れることができる。レベル云々はともかく情報量(つまり知らないこと)は多い。
学会の規模も違うので単純に比較はできないが、情報処理学会誌などだと毎月読んでいれば世界の動向(何が流行って、何が注目されているか)が結構わかるようになっている。また他分野の情報も仕入れることができる。レベル云々はともかく情報量(つまり知らないこと)は多い。