飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース140826

2014-08-26 07:24:39 | 佐鳥新の教授&社長日記

■文科省、「H3」ロケットに130億円-まず基本設計、15年度概算要求盛り込む

文部科学省は2020年度の打ち上げを目標に開発中の新型基幹ロケット「H3(仮称)」の事業経費として、130億円程度を15年度予算の概算要求に盛り込む。ロケットのコンポーネントの組み合わせを設計する基本設計などに充てる予定。14年度から開発に着手している新型機については三菱重工業が主導し、JAXAなどが協力する“オールジャパン体制”を敷く。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520140826aaay.html

 

■由紀精密、アストロスケールと提携-宇宙ゴミ除去衛星の機構・ハードウエア開発強化

由紀精密(神奈川県茅ケ崎市)は、シンガポールを拠点とする宇宙関連ベンチャーのアストロスケールと資本業務提携を25日に締結した。アストロスケールは岡田光信CEOが2013年に創業し、宇宙ゴミ除去のための衛星開発を手がける。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140826agbf.html

 

■海洋機構など、衛星で海洋資源探査-次世代無人機開発、衛星と海上母船から遠隔操作

海洋研究開発機構と港湾空港技術研究所は、人工衛星を使った海洋資源調査技術の開発に乗り出す。新たに開発する次世代の遠隔操作型無人探査機(ROV)と、海上の母船を光ファイバーケーブルでつなぎ、陸上基地局から衛星と母船を経由してROVを遠隔操作する。ROVは海底を機動的に移動でき、海底火山の斜面に分布するコバルトリッチクラストなどの硬質の鉱物資源試料を採取できる。

開発する多点コアリングでは重さ約500キログラムと従来の6分の1。衛星はJAXAなどが開発した超高速インターネット衛星「きずな」が利用される。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140826eaai.html

 

■すばる望遠鏡15年 驚きの四角い銀河

何の画像か一見、分からないが、豪州などの研究チームがすばる望遠鏡で撮影した矮小(わいしょう)銀河「LEDA074886」だ。地球からの距離は約7000万光年。存在は以前から分かっていたが、この観測で独特の四角い形が明らかになった。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140825/scn14082509330003-n1.htm

 

■千葉大、福島原発偵察用マルチコプターのバッテリー交換ステーション開発

葉大学大学院工学研究科人工システム科学専攻の野波健蔵特別教授は、福島原発偵察用マルチコプター(複数回転翼の無人飛行ロボット)のバッテリー交換ステーションを開発した。8個の電池を搭載し、2時間程度の連続運転が可能になる。今後、原発屋内の探索や災害現場での情報収集などの実証実験で活用する。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140826eaaf.html

 

■無農薬野菜作る植物工場、中国で急増する理由は

2011年には全国で数か所しかなかったが、現在では約80か所に達している。土壌や水の汚染や過度な農薬の使用が問題になり、高くても安全な食べ物に対する需要が高まっているためだ。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/20140824-OYT1T50031.html?from=ytop_ylist

 

 

 



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