飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース150613

2015-06-13 14:08:46 | 佐鳥新の教授&社長日記

■宇宙人、あと10年で見つかる? 米での探査30年

米西海岸のシリコンバレーで、宇宙人からの声に耳を傾けてきた「地球外知的生命体探査(SETI)研究所」が活動開始から30年を迎えた。最近では、宇宙人からのコンタクトを待つばかりでなく、地球から積極的に発信していくべきだとの意見も出ており、論議を呼んでいる。

http://www.asahi.com/articles/ASH4M5K0FH4MUHBI00X.html

 

■火星の衛星に探査機、物質持ち帰る計画 JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、火星の衛星に探査機を着陸させて表面物質を持ち帰る計画を、政府の宇宙政策委員会小委員会に報告した。2020年代前半の打ち上げを想定。小惑星探査機「はやぶさ」や19年度に打ち上げ予定の小型の月面着陸探査機の経験をいかせば技術的に可能だとJAXA宇宙科学研究所が判断した。

http://www.asahi.com/articles/ASH695S9JH69ULBJ010.html

 

■アルマ+重力レンズ=視力13000 117億光年先の銀河もはっきりと

アルマ望遠鏡の観測結果とそれをもとに作られた重力レンズ効果モデルから、117億光年彼方にあるモンスター銀河の内部構造や、その手前にある銀河の超大質量ブラックホールの存在などが明らかになった。

うみへび座の方向117億光年彼方の「SDP.81」は爆発的に恒星を生み出している銀河で、その手前に位置する距離34億光年の銀河が生み出す重力レンズ効果により、リング状に引き伸ばされた姿を見せている。2015年2月には、アルマ望遠鏡による高解像度での観測画像が公開された(参照:アストロアーツニュース:「117億光年彼方の銀河が見せるアインシュタインリング」)。

http://www.astroarts.co.jp/news/2015/06/11sdp81/index-j.shtml

 



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