箴言18:20-21
『 人はその口の結ぶ実によって腹を満たし、そのくちびるによる収穫に満たされる。死と生は舌に支配される。どちらかを愛して、人はその実を食べる。』
注解付の聖書に書いている注解を紹介します。
「人は自分の語ることばによって、良い結果を得、満足することができる。しかし、適切なことばを語らなければ、その結果が死となる場合もある（21）。とにかく自分の語ることばが生をもたらす場合もあれば、死をもたらす場合もあるのだから注意深く語らなければならない。」
箴言13：2-3
『 人はその口の実によって良いものを食べ、裏切り者は暴虐を食べる。自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。 』
詩篇39：1
『 私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないために。私の口に口輪をはめておこう。 』
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レビ記19:18
『 復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。』
隣人を愛するためには、まず隣人に対して関心をもち、あわれむ心を持たなければなりません。
私たちの助けの手を必要とする隣人に対してまず注目し、見守っていかなければなりません。
私たちの目があわれな隣人に向けられないと、あわれみを与えることはできません。
私たちの目は、ますます低いところを見て関心を持つ姿勢が必要です。
隣人は家の隣に住む人を語っているのではありません。
本当に私たちが愛を与えるべき相手は、私たちを必要とする人々です。
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マタイの福音書15：28
『 そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。』
祈りの荷台に荷物をたくさんのせるのは願いであり、その荷台を力強く神のところに押していくのは信仰です。
祈りでもない祈り（つぶやきや不満など）は荷物が荷台にのっていなく、信仰の手で押していないので解決も祝福も恵みもありません。
しかし祈る人が必要を強く感じて、信仰によって荷台を主のところに押してくるならば、イエス様は悩みや願いに答えてくださり、帰りは荷台に祝福を積んで帰ることができます。
１人の女性がそのようにしたので、祝福をもらって帰ることができました。
へブル11：6
『 信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。 』
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第1コリント13:1
『 たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。』
愛し合う人でも、その愛を継続していくことがいかに難しいかを皆さんは実感していると思います。
ですから、敵をも愛しなさいと命令されていますが、それがどれほど難しいかも皆さんは知っていると思います。
私たちはそのことばを聞いても「主よ。私には愛がありません。できません。赦してください。」と言わざるを得ません。
力が要る仕事や、命を懸けることや、何かを与えることはできるのに、愛することは簡単にできません。
でも愛がないなら、すべてがむなしく、雑音にすぎないと主が語っておられます。
愛は重労働以上のものですが、愛しますか？それとも愛抜きで形式的にやりますか。
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ヤコブ1:26-27
『 自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。
父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。』
この時代、世がキリスト教に求める挑戦と要求は何でしょうか。
ことばだけで伝える福音ではなく、実際的に福音のことば通りに生活の中で実行されることを要求しています。
自分の舌にくつわをかけていますか。
孤児ややもめの世話をしたことがありますか。
また、この世から自分をきよく守っていますか？
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