今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

苦しい時だけの神頼みか

2014-11-04 00:02:13 | ホセア書

 


 

ホセア書13:6

しかし、彼らは牧草を食べて、食べ飽きたとき、彼らの心は高ぶり、わたしを忘れた。

 

聖書は、神の民のことをよく羊に例え、そして神ご自身を羊飼いと例えています。

羊飼いは常に羊のことを考えて良い牧草がある所に羊の群れを連れて行き、お腹いっぱいに食べさせます。

 

そのことを考えながら今日のみことばを考えたら神の心が見えてきますし、私たちの態度もよく見えてくると思います。

 

大変な時、苦しみのある時だけではなく、豊かさの中にいる時も、さらに神に頼り、神に対して感謝の心を持っているでしょうか?

 

それとも苦しい時には必死に神を求めるのに、食べ飽きた時は心が高ぶって神を忘れる姿になるでしょうか?

 

詩篇28:7

主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。

 

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