マタイの福音書3:7-8
『しかし、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けに来るのを見たとき、ヨハネは彼らに言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。
それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。』
口先だけのことば、形式的な態度、見せかけの態度、偽善的な態度は絶対に信頼出来ません。
それらすべて人を欺くことです。
神の前でもそのような態度を取る人がいます。
口先だけの悔い改めは神を欺くことであり、罪が赦されるどころか、さらに罪を犯しています。
祝福欲しさに神を欺く人も多いです。
神は心の動機を知っておられるので、誰にも騙されることはないです。
もし悔い改めるならばことばだけではなく、行動で示すことですね。
生き方を通して証明することです。
神はことばではなく、その人が結ぶ実を見て評価する方です。
実が良ければ良い評価を受けます。
以前アボカドを３個買いました。
たくさんある中で新鮮に見えるものを選びました。
食べようと思って切ると、１個は完全に腐ってあり、もう１個も半分は腐っていました。
綺麗なものは１個しかありませんでした。
見た目はあまり変わらないのに、２個はだめなものでした。
捨てるしかなかったです。
私たちが結ぶ実も、自分は良いと思っても、神が中身を見た時に失望する実がたくさんあると思います。
むしろ外側よりも中身の良い実を結ばないといけないですね。
【祈り】
主よ。今こそ悔い改めの実が必要ですね。主の来られる日が近づきましたから。
【聖句をノートに書きましょう】
－実－
- 詩篇127:3
- エレミヤ書32:19
- ローマ1:13
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