エレミヤ書7:16
『あなたは、この民のために祈ってはならない。彼らのために叫んだり、祈りをささげたりしてはならない。わたしにとりなしをしてはならない。わたしはあなたの願いを聞かないからだ。』
絶えず祈りなさいと言われた主が『祈るな』と命じることは、ただ事ではないです。
祈ってはならないと繰り返して語ったのは、預言者が選民イスラエルの回復のためにずっと祈ったからだと思います。
祈りだけでなく、神のことばもずっと伝えましたが、イスラエルの民はどうだったでしょうか。
彼らは預言者のことばを強く拒否し、あざけましたし、迫害もしました。
神は罪を犯した民が悔い改めることを願って預言者を遣わして語りましたが、頑なにそれを拒否し、預言者にひどいことをしました。
みなさんが神ならばどうするでしょうか?
神は恵みを取り上げ、反対に裁くことを決めました。
祈りを禁じたことは、神のさばきが決定されたことを意味します。
私も昔ある先生のために祈っていましたが、神から『祈るな』と言われた時がありました。
それでも祈った時に怒られました。
主の恵みと叱責をないがしろにする者に残ってあるのは厳しいさばきだけです。
愛の神だからいつまでも愛だけが注がれると思うのは愚かな考えです。
神は裁き主でもあります。
【祈り】
主よ。いつも祈れることが幸せですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- ピリピ4:6-7
- マタイの福音書18:19-20
- マタイの福音書21:22
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