ヨシュア記5:14
『すると彼は言った。「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」そこで、ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」』
イスラエルの民が40年間荒野にいた時、神は火の柱、雲の柱で彼らを導きました。
民はそれを見て、神が自分たちと共にいて、自分たちを導いておられることを認識していました。
しかし荒野が終わり、カナンの地に入った時から雲の柱、火の柱は消えました。
今まで神が共におられるという象徴的なものが消えたことは、イスラエルの民には大きな心配でした。
その時、神が送ったのが主の軍の将でした。
イスラエルの民に、神は変わらず彼らと共にいることを知らせました。
神はある特定の場所、時間だけ共におられる方ではなく、いつでもどこでも選んだ民と共におられ導いて下さる方です。
またイスラエルの民は、カナン人との戦いで勝利しなければならないですが、彼らにはそんな力はありませんでした。
ですから神は、この戦いは彼らの戦いよりも主の戦いであることを知らせるために、主の軍の将を遣わしました。
主が共にいないと勝利出来ませんが、主が共におられるなら勝利は間違いないです。
第2歴代誌20:15
『彼は言った。「ユダのすべての人々とエルサレムの住民およびヨシャパテ王よ。よく聞きなさい。主はあなたがたにこう仰せられます。『あなたがたはこのおびただしい大軍のゆえに恐れてはならない。気落ちしてはならない。この戦いはあなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。』
【祈り】
主よ。今も主がいつも共におられることを信じます。
【聖句をノートに書きましょう】
-御使い-
- へブル1:14
- 詩篇91:9-11
- ルカの福音書15:10
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