さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

第26回 NHK学園全国川柳大会

2012-11-15 | 川柳に寄せて


きょうは 川柳のおはなしです。


2年前に はじめて投稿してみたNHK学園全国川柳大会。

そのときの記事は こちら

昨年はというと、
忙しさにとりまぎれてか、句ができなかったのか、
とにかく 投稿できずじまい。

今年は なんとか句ができたので、
また送ってみたのが 9月半ばごろ。

その大会が、先日の日曜日に国立市で開催されたのだが、
そういう場に不慣れなこともあり
予算がないこともあり、
その日にほかの予定が入ったこともあり…
と、
あれこれの理由から わたしは行かず。


大会のすこし前に 秀作と佳作の内定通知が届いていた。

そして 今日帰宅してみると、
こんな賞状が届いていて…

自分の句が こんなにおすましして
賞状などに書かれていると、てれてしまう。

秀作というのは、特選の次点の選。
佳作はその次。

でも、わたしにしたら 上出来上出来。
家宝になるかしら。

かざるのも気恥ずかしいので 
そっとファイルにはさんでおくだけだけど、
時々眺めて にやにやしたりするのかな。


投稿した句が どんなのかというと、

こちら をどうぞ。

秀作に2句、佳作に1句 入選した。

雑詠の2句は 自分でも気に入っている。

白萩…を選んでいただけたのは とくにうれしかった。


あいかわらず、
直球、そのまんま…の まったくひねりのない句が多いけれど、

おなじ失敗作なら、

ひねりすぎて意味がわかってもらえない句よりも
わかりやすくて単純すぎる句 のほうが 
わたしらしいスタイルのような気がしている。

だれにでもわかる言葉で詠んだ句のなかに、
人生や にんげんや 自然の深みを表現できたら…

それが、わたしのめざしたい句のかたち。

まだまだ だけど。





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レッスンでした

2012-11-14 | 歌のおけいこ


今日は、
7月のだいだいリートコンサート以来…
数ヶ月ぶりに たっちぃ師匠のレッスンを受けた。

ぬっくさんとのデュエット1曲と ソロの1曲。

あれから 
身辺ばたばたして歌に気持ちが向けられなかったことや
予算が立たなかったことや その他いろいろな理由で
なかなかレッスンを受けられる状況になかったが、
今日はようやく…

今月中にある、ドイツリートの会でのぷち発表会に向けて
そのとき歌おうと思っている曲をみていただく。


デュエットは、

ファニー・メンデルスゾーン作曲
(詩はハイネ…シューマン作曲の「詩人の恋」第4曲と同じ詩)

   ぼくが君の瞳を見つめると

   Wenn ich in deine Augen sehe  

以前 4回目のだいだいリートコンサートで歌ったことのある曲だが
もういちど歌おうよ ということに。


ソロは、ブラームスの

   日曜日

   Sonntag

(歌の内容は この日の記事 に書いてあります)

こちらは はじめてとりくむ曲。
みじかいけれど、以前からいいなと思っていて いつか歌いたかった。


どちらも こってりしぼられるしぼられる。

レッスンの内容をしっかりふまえて、
ぷち発表会まで もうひと息 練習しとかなきゃー。


今回は特に、練習期間があまりとれなかったので
これまでに歌ったことのある曲と みじかい曲 を選んだのだが、
あたらしい曲もいいけれど
こんなふうに 以前歌った曲にあらためてとりくんでみるのも
いいなーと思う。

音や歌詞、リズムなどの基本的なところはふまえたうえで、
表現や 思いや、デュエットならハモりかた などに
時間をかけて 深めていくことができるから…

などといえるほど、
進歩できているのかどうか あやしいけど!

進歩のあるなしはともかくとしても、

あたらしい気づきがあったり、
以前に歌ったときの自分と いまの自分とでは
歌に対する思いにも 変化があったり。

そんなことを感じるのが またおもしろいなと思う。


歌とのであい、そして再会。

これからも、たくさん経験したいな。







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しっとり秋の1日…雨とバロック

2012-11-13 | 父・母、家族のこと


日曜日、
母と一緒にひさしぶりのおでかけ。


 「ここしばらく いろいろたいへんだったね。
  おつかれさまでした」

勤務先の院長夫人が、
父や母のことで
心身ばたばたと落ちつかず過ごしていたわたしに、
そんなねぎらいの言葉とともに下さった
2枚のチケット。

とあるちいさな美術館での、
午後のバロックコンサートだ。


その日は 朝から雨だったが、
待ち合わせして 元気におでかけ。

電車に乗る前に、
最寄りの駅ちかくにある おなじみのパスタのお店で
ランチをして、
会場のある駅まで着いたら まずは会場までの道のりを確認。

なにしろ、救いがたい方向オンチなもので…

会場は美術館だったので、
コンサートがはじまるまでに かざってある絵など
ゆっくり眺めようと考えていたのだが
その日は コンサートの開場時間までは入れない とのこと。

時間が余ってしまったので、
近くのスイーツカフェで お茶でもしますか。

おいしそうなケーキがたくさん並んでいるお店。

どれかひとつを選んで半分ずつ いただくことにするが、
ふたりの意見一致で
ここは 旬の いちぢくケーキ。

いつもは 
なぜかどうしてもチーズケーキに走ってしまうわたしも、
今回は これしかないでしょ という気分。

選択は 大正解で、
いちぢくのフレッシュなこと、
生クリームも とてもおいしかった。

おいしいケーキと紅茶で
優雅な時間を ゆったり過ごしたあと
コンサート会場へ向かう。


雨は ずっと降りつづいているが、
優しくおだやかなバロックの音色が
雨とともに こころにしみこんでゆくよう。

プログラムは、

 テレマン、ヘンデルのトリオソナタや
 イタリア歌曲、イタリアオペラに
 ヘンデルのカンタータ。

演奏の構成は

(ヴォイス)リコーダー、バロックヴァイオリン、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバと
 ソプラノ…

 すごく華やかではないけれど、
 語る自然な声が そのままのびやかな歌声になったような
 いくら聴いても疲れない、癒されるソプラノ。


木々も色づいた秋に
雨とバロックがよく似合う、
しっとりと聴けたコンサートだった。

アンコールの、
リコーダーとソプラノだけで演奏された
日本の秋のうたのメドレーが、またよかった。


その翌日、
75歳の誕生日を迎えた母への
よいプレゼントにもなったかと思う。

そしてわたしにとっても。

まだまだ元気でいてほしい母だけど、
心臓にかかえている心配もあるし
年齢からいっても
このさき いつの時期に どんな事態になるともかぎらない。

もうあと何度、
こんな平和でやすらかな たのしい時間を
ともに過ごせるのか。。。

ひとつひとつの思い出や
過ぎゆく時間を、
ともに在るひとときを
たいせつに生きなければ と思う。







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演奏曲・ジュビラーテ編 1

2012-11-12 | 演奏曲・習った曲


ソロ&デュエットでの演奏曲を書きだしてみると、
じゃあ 合唱での曲も 
いまの時点でいちど書いておくかな という気になった。

ジュビラーテ以前にも、さらには並行して
ほかの合唱団体で歌った曲も多くあるが
それらは 別の機会に書くことにして
今回は ジュビラーテに限定して 
以下、歌った曲のリストアップ。

これまた、たいへんそ~!


2005年

☆クリスマスコンサート(12.17 守口ムーブ21・土曜ステージ企画)

  ジュビラーテ結成当初から 現在にいたるまでご指導いただいている
  こか先生のソロも盛りこまれた、約1時間のコンサート。

独唱:小梶 史絵    ピアノ:土肥 永津子    司会:湯川 美子

・赤とんぼ

・小さな空(こか先生ソロ)

・見上げてごらん夜の星を

・星に願いを(こか先生ソロ&合唱)

クリスマスソング

・ホワイトクリスマス

・ジングルベル

・赤鼻のトナカイ

・もみの木

・あわてんぼうのサンタクロース

クラシック

・オンブラ・マイ・フ(こか先生ソロ)

・アヴェ・マリア(こか先生ソロ)

・Laudate Dominum(こか先生ソロ&合唱)

・Ave Verum Corps

賛美歌メドレー

・もろびとこぞりて

・きけ天使のうた

・天なる神には

・まきびとひつじを

・神の御子は

・ああ、ベツレヘムよ

・いざうたえ

・荒野のはてに

・ノエルノエル

・かいばおけにすやすやと

・まぶねのかたえに

・みつかい歌いて

・くしき星よ

・きよしこの夜

・さやかに星はひかりて

アンコール

・もろびとこぞりて

 
2006年

☆第13回 クローバーコンサート(7.16 アイフォニックホール・大ホール)

  伊丹市・伊丹市コーラスグループ連絡協議会主催の、
  合唱団5団体によるコンサート。

指揮:小梶 史絵    ピアノ:土肥 永津子

・The Peace of God   ジョン・ラター

・Locus iste       ブルックナー

・小さな空
・Oと△の歌
・明日ハ晴レカナ、曇リカナ  武満 徹

・Edelweiss
・Climb Every Mountain  「サウンド・オブ・ミュージック」より


合同演奏

・「カヴァレリア ルスティカーナ」より 開幕合唱~オレンジは薫り


全体合唱

・夏の思い出   江間 章子/中田 喜直


☆クリスマスコンサート(12.09 守口ムーブ21・土曜ステージ企画)

  昨年にひきつづき、同じムーブ21で約1時間のクリスマスコンサート。

  このコンサート前の秋に、山で遭難して行方不明となっていた団員がおり、
  みなで安否を気づかい、お仲間や友人・知人がチラシまきなどしながら
  自分たちにできる捜索活動をしていた。
  本番を迎えるすこし前に、遭難した団員がぶじ見つかり、
  みんなでそれを喜び感謝しながら 歌うことができた。
  現在も その団員は、ともに歌うたいせつな仲間のひとりである。

  テナー団員の、おとうさまであるかたのハーモニカ演奏も盛りこまれたコンサート。


ハーモニカ:小山 勝巳      ピアノ:土肥 永津子

・クリスマスソングメドレー

 ホワイトクリスマス~ジングルベル~赤鼻のトナカイ~もみの木


・ハーモニカ演奏

 アヴェマリア~オンブラ・マイ・フ~主よ人の望みの喜びを


・歌でつづるクリスマス物語

 大いなり神の愛


・アンコール
 
 きよしこの夜

 もろびとこぞりて (会場のみなさんと)


2007年

☆ピッコロフェスティバル (8.12 ピッコロシアター・大ホール)

  合唱・器楽アンサンブルの部 にて。


ピアノ:土肥 永津子

・The Peace of God   ジョン・ラター

・Locus iste       ブルックナー

・千の風になって     新井 満

・ロマンチストの豚    やなせ たかし/木下 牧子

・夢みたものは      立原 道造/木下 牧子

・Edelweiss

・Climb Every Mountain  「サウンド・オブ・ミュージック」より


☆第43回 伊丹市民合唱祭(12.02 アイフォニックホール・大ホール)

ピアノ:土肥 永津子

・The Lord bless you and keep you  ジョン・ラター

・ロマンチストの豚      やなせ たかし/木下 牧子


2008年

☆ピッコロフェスティバル(8.16 ピッコロシアター・大ホール)

  この年、ピッコロシアター開館30周年。


ピアノ:土肥 永津子

・For the beauty of the earth    ジョン・ラター

・やさしさに包まれたなら       荒井 由実

・さびしいカシの木          やなせ たかし/木下 牧子

・聞こえる              岩間 芳樹/新実 徳英


☆第44回 伊丹市民合唱祭(12.07 アイフォニックホール・大ホール)

指揮:小梶 史絵      ピアノ:山田 依子

・荒野の果てに    フランス・キャロル18世紀

・Verleih uns Frieden gnadiglich   メンデルスゾーン


2009年

☆第16回 クローバーコンサート(7.05 アイフォニックホール・大ホール)

指揮:小梶 史絵      ピアノ:山田 依子

・ラシーヌ讃歌       フォーレ

・Sancta Maria,mater Dei  モーツアルト

・おんがく         まど・みちお/木下 牧子

・瑠璃色の地球       松本 隆/平井 夏美/源田 俊一郎


合同演奏

指揮:杉原 真理子     ピアノ:藤井 節子

・女声のための合唱組曲「キュイジーヌ」より スパゲティ ペスカトーレ


全体合唱

指揮:小林 佳実      ピアノ:藤井 典子

・今日の日はさようなら


☆ピッコロフェスティバル(8.15 ピッコロシアター・大ホール)

ピアノ:土肥 永津子

・ラシーヌ讃歌

・おんがく

・瑠璃色の地球

・スパゲティ ペスカトーレ


☆第45回 伊丹市民合唱祭(12.06 アイフォニックホール・大ホール)

ピアノ:土肥 永津子

・Herr,konnt ich reden       モーツアルト

・O schone Nacht(美しい夜) ハンガリーの詩   ブラームス


2010年

☆ピッコロフェスティバル(8.14 ピッコロシアター・大ホール)

ピアノ:土肥 永津子

・A Clare Benediction  ジョン・ラター

・フィンランディア賛歌  シベリウス

・TSUNAMI        桑田 佳祐

・Top Of The World   カーペンターズ

・寂庵の祈り      瀬戸内 寂聴/千原 英喜


☆第46回 伊丹市民合唱祭(12.05 アイフォニックホール・大ホール)

ピアノ:土肥 永津子

・今日、キリストはお生まれになられた(アカペラ)

   HODIE CHRISTUS NATUS EST    

・主は、我が羊飼い    シューベルト

   Psalm23(詩篇23)


2011年

☆ピッコロフェスティバル(8.21 ピッコロシアター・大ホール)

指揮:小梶 史絵     ピアノ:山田 依子

・合唱組曲 「少年の時計」

・ディズニーパレード


☆第47回 伊丹市民合唱祭(12.04 アイフォニックホール・大ホール)

指揮:小梶 史絵     ピアノ:山田 依子

・GAUDE MATER POLONIA(アカペラ)

・春に ~混声合唱組曲 「地平線のかなたに」 より  谷川 俊太郎/木下 牧子


2012年

☆第29回 宝塚ニューイヤーコンサート(1.08 ベガホール)

指揮:小梶 史絵     ピアノ:山田 依子

・GAUDE MATER POLONIA(アカペラ)

・春に ~混声合唱組曲 「地平線のかなたに」 より  谷川 俊太郎/木下 牧子


☆ランチタイムコンサート・ジュビラーテ&小梶史絵 歓喜のハーモニー

          (7.01 茨木市生涯学習センター・1階エントランスホール)

  こか先生のソロを盛りこんだ、ジュビラーテ単独の1時間コンサート。


指揮:小梶 史絵  ピアノ:山田 依子

・合唱組曲「少年の時計」

  音のつばさ
  まちがみんなをすきなんだ
  はじめてのきみ
  このうた ゆうき
  サヨナラの星

・木下 牧子集(アカペラ)

  おんがく
  さびしいカシの木
  ロマンチストの豚
  夢みたものは

・ラター集

  For the beauty of the earth
  A Clare Benediction  


・ソプラノ 小梶 史絵 ソロステージ      ピアノ:松田 千夏

  小さな空    武満 徹
  オペラ「蝶々夫人」より ある晴れた日に


・小梶 史絵&ジュビラーテ

  Laudate Dominum     モーツアルト
  
  瑠璃色の地球       松本 隆/平井 夏美/源田 俊一郎       

・アンコール

  たなばたさま

  うみ


☆ピッコロフェスティバル(8.12 ピッコロシアター・大ホール)

指揮:小梶 史絵    ピアノ:山田 依子

・For the beauty of the earth    ジョン・ラター
 
・A Clare Benediction        ジョン・ラター 

・おんがく              まど・みちお/木下 牧子

・さびしいカシの木          やなせ たかし/木下 牧子

・ロマンチストの豚          やなせ たかし/木下 牧子

・夢みたものは            立原 道造/木下 牧子



そして 2週間後の日曜日には、

第48回 伊丹市民合唱祭をひかえている。

曲は メンデルスゾーンの、詩篇42の第1曲

・谷川の流れを鹿が慕うがごとく


次回が本番前さいごの練習日。

暗譜を確実なものにしておかなきゃー。 


こうして 演奏してきた曲を書きだしてみると、
ちょっとした歴史を感じる。

そのときどきのできごとも思い出すし、
こんなにたくさんの時間をかけて、
こんなに多くの曲を
みんなとともに歌ってこられたんだなあと、
あらためて 感謝の気持ちでいっぱいになる。      


前を向いて生きることもたいせつだけど、
ときにはこんなふうに
これまでの足跡や思い出、できごとを振り返ってみることも
おなじくらいたいせつなことだ と思う。

そのすべてが、いまの自分に育ててくれたのだから。

…こんなふうに思うのは、
それだけ 年をとったってことでもあるのかなあ。





  
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演奏曲・ソロ&デュエット編 1

2012-11-07 | 演奏曲・習った曲


いくらでも眠れるねぼすけのわたしが
休日の今朝、なぜか まだ夜も明けきらぬ4時過ぎにめざめて

 (このところ、はやばやと訪れる睡魔に抵抗することなく、
  早めに寝ついているせいかも知れない)

もう眠れそうになかったので
えいやと起きだした。

シャワーを浴びて 頭をすっきりさせる。

急にできた時間の急な思いつきで、
これまで歌った曲目を書きだしてみようという気に。

たっちぃ師匠の門下生として参加させていただいている
だいだいリートは、
次回の来年1月には 12回目を迎えようとしている。

わたしが 歌わせていただくようになったのは
2回目のだいだいリートから だから、
もう10回も歌ったのか~!

だいたい年に2回のペースで行われるだいだいリートに、
これまた年2回ある ぷち発表会、
それに
A野先生のレッスンも受けるようになってから
こちらの発表会にも参加させていただいているし、

かなりの回数を
ひと前で歌ったことになる…が。。。

いまだに克服できないアガリ性。

笑えない ひきつったこわい表情。

ちっとも思うようには歌えなかった、あーあ な感じ。

いつか、クリアできる日がくるのかなあ。

以下、とにもかくにも演奏した曲。


2007年

☆だいだいリート vol.2(9.29 ギャラリー里夢)

  まだこのころには、「だいだいリート」と名づけられていなかった、
  たっちぃ師匠門下生の発表会。

・至福 Seligkeit  シューベルト

・陰棲 Verborgenheit  ヴォルフ

  はじめて人前でのソロ演奏で、歌う順番はいちばん最初。
  リハーサルから本番まで 心臓はバコバコ、声はひっくり返りっぱなし。


2008年

☆だいだいリート vol.3(4.26 ギャラリー里夢)

・彼をひとめ見たときから Seit ich ihn gesehen 「女の愛と生涯」より シューマン

・夕べのうた Abendlied  メンデルスゾーン (デュエット)

   ぬっくさんとの初デュエット。
   合言葉は、「めざせ 由紀さおり姉妹」(笑)


☆だいだいリート vol.4(11.29 いたみホール・中ホール)

・ルイーゼが不実な恋人からの手紙を焼いた時  モーツアルト

    Als Luise die Briefe ihres ungetreuen Liebhabers verbrannte

    いつ聞いても書いても、長いタイトルだなあ。
    曲は短いけど。

・愛は欺いた Die Liebe hat gelogen  シューベルト

・ぼくが君の瞳をみつめると Wenn ich in deine Augen sehe (デュエット)

                    ファニー・メンデルスゾーン


2009年

☆だいだいリート vol.5(6.27 ピッコロシアター・小ホール)

  このときは、歌曲限定プログラムのコンサートだった。

・君を愛す Ich liebe dich  ベートーヴェン

・挨拶 Gruss  メンデルスゾーン (デュエット)

・三月のうた  谷川 俊太郎/武満 徹


☆だいだいリート vol.6(9.27 いたみホール・中ホール)

  今度は 歌曲以外で、と指定されたコンサート。
  これまで歌曲しか歌わないできたので、選曲に悩むが…
  そういえばあったじゃん! だいすきな曲が。 で選ぶ。
  で、レッスンで泣く。(いつもか)

・Think of Me 「オペラ座の怪人」より アンドリュー・ロイド・ウェバー

  英語の発音がなってない!とビシバシ。

・わたしを泣かせて Lascia ch'io pianga 「リナルド」より  ヘンデル

  初のイタリア語の曲。これ以降も、イタリア語の曲はほとんど歌ったことがない。。。
  こちらにも 泣かされる。


☆A野先生門下のクリスマスコンサート
            (12.13 アイフォニックホール・小ホール)

  A野先生とは、はじめ音楽とは無関係なきっかけでお知り合いになる。
  知り合って何年も経ってから レッスンを受けるようになったのだが、
  これは まだレッスンを受けていないころ だったと思う。
  歌いにきてもいいよ~みたいな感じで、
  はじめて参加させていただいたコンサート。

・君を愛す Ich liebe dich  ベートーヴェン

・万霊節 Allerseelen  R.シュトラウス


2010年

☆だいだいリート vol.7(4.24 ピッコロシアター・小ホール)

・君を想う Andenken  ベートーヴェン

・ゆけ、わがそよ風  メンデルスゾーン (デュエット) 

      Ich wollt,meine Lieb ergosse sich

・手紙の二重唱 「フィガロの結婚」より  モーツアルト 

       (初のオペラで、イタリア語。
        こちらは D前ともちゃんとのデュエット。
        ちっとも伯爵夫人らしくなれないわたしでした。。。)


☆A野先生門下の発表会(6.27 アイフォニックホール・大ホール)

・ガニュメート Ganymed  シューベルト

・ゆけ、わがそよ風  
・夕べのうた        メンデルスゾーン (デュエット)


☆だいだいリート vol.8(11.23 ギャラリー里夢)

・小さな木の実  ビゼー (デュエット)

・悲しい調子で歌わないで  Singet nicht in Trauertonen  シューマン

・踊りの歌  Tanzlied  シューマン (デュエット…O野 けんじさんと)

   初の、男性とのデュエット。
   たがいに違う旋律と歌詞をうたうかけあいの曲であるせいもあるが、
   男性とのハモリは 女性とよりもむずかしいと感じた。
   でも、
   まさにふたりで恋のかけひきをしながら踊っているかのように思えるこの歌は楽しい。


☆A野先生門下の 早めのクリスマスコンサート(11.28 アイフォニックホール・小ホール)

・きよしこの夜  グルーバー (デュエット)

・小さな木の実  ビゼー (デュエット)

・悲しい調子で歌わないで  シューマン


2011年

☆A野先生門下の発表会(3.13 アイフォニックホール・大ホール)

・素敵な人が来たときは 「魔弾の射手」より エンヒェンのアリア ウエーバー
 
    A野先生におすすめいただいた曲で、初のオペラアリア。
    こんな明るく、かわいらしいアリアもあるんだなーと、歌っていて楽しかった。
    練習はたいへんだったけど。

・ただ憧れを知る人だけが Nur wer die Sehnsucht kennt チャイコフスキー


☆だいだいリート vol.9(5.7 いたみホール・中ホール)

・すみれ Das Veilchen  モーツアルト

・ただ憧れを知る人だけが Nur wer die Sehnsucht kennt チャイコフスキー


☆だいだいリート vol.10(12.23 ピッコロシアター・小ホール)

・君はわが憩い Du bist die Ruh  シューベルト

・誰かがちいさなベルを押す やなせ たかし/木下 牧子 (デュエット)

・エーデルワイス 「サウンド・オブ・ミュージック」より (デュエット)
   
 
☆A野先生門下のクリスマスコンサート(12.24 いたみホール・多目的ホール)

・エーデルワイス
・誰かがちいさなベルを押す (デュエット) 

・歌の調べのように Wie Melodien zieht es mir  ブラームス


2012年

☆たまたま誘っていただいた、リコーダーと声楽のかくし芸大会??に参加することに。

                  (1.14 南大阪ルーテル教会)

・小さな空

・三月のうた   武満 徹


☆A野先生門下の発表会(5.20 アイフォニックホール・大ホール)

・わたしと小鳥とすずと  金子 みすず/石若 雅弥 (デュエット)

・ズライカ op34-4  Suleika  メンデルスゾーン


☆だいだいリート vol.11(7.16 いたみホール・多目的ホール)

・こだまでしょうか  金子 みすず/中田 喜直 (デュエット)

・わたしと小鳥とすずと 金子 みすず/石若 雅弥 (デュエット)

・ズライカ op34-4  Suleika  メンデルスゾーン


これに、ぷち発表会で歌ったものも加えたら、
かなりの回数を歌っているはずなんだけど…なんだけど…てんてんてん。

それにしても、
曲目を書きだすだけで こんなにたいへんになるとは思わず、
えらいことをはじめてしまったわと
途中で ちょっと後悔した??
   

どれも 愛着のあるすきな曲ばかり。

だからこそ、
思うように歌えないことが もどかしい。

あらためて練習しなおして
いつか また歌えたらいいな。





 
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