毎年、1年のしめくくりの時期にある伊丹市民合唱祭、
今年も ジュビラーテのみんなと
ぶじ 歌うことができた。
お昼過ぎに会場に着いたあと、
担当するドア係の ドアの場所を間違えて
一緒に係を受け持つ相方と ウロウロ おろおろ。
何人もの人にたずね歩いていながら これこんな調子で、
時間ぎりぎりまで
わがジュビラーテの団長(デュエットのいつもの相棒…でもある)
ぬっくさんをやきもきさせた。
。。。などと
あいかわらず 大ボケをしながらも、
歌のほうは とてもおだやかな気持ちで、
おちついて歌えた。
ここちよく響くホールで、
みんなの歌声と 山田先生のピアノの音に包まれながら、
いつも笑顔で指揮して下さる小梶先生への安心感と
とても しあわせな気持ちに満たされて…
ソロやデュエットの時のような
心臓バコバコも アガリもまったくなくて、
(もちろん 緊張感はあったけど)
自分なりの「いい顔」で歌えたように思う。
ひとりで歌うときも、
こんなふうに歌いたいものだけど…
それが できるようになるのは
いつになることやら。
できるようになるのかな、いつかは。
王子さまのようにかっこよくて、
性格も紳士的な お仲間のひとりであるK山くんは、
(ホメすぎ??でもホントなのよ)
今回歌ったメンデルスゾーンの詩篇42 を
ジュビラーテのみんなで歌うのが
長年あたためていた ひとつの夢だったらしい。
K山くんのひとつの夢がかなったこともうれしいし、
彼のおかげで
これまでからも たくさんの美しい曲を知ることができて、
それをみんなで一緒に歌ってくることができたことに
わたしも感謝している。
今回も、曲を決める段階から 練習を経て本番で歌うまで
お仲間のみんなと、先生がたと たくさんの時間や思いを共有できた。
とてもしあわせ。
男性は 今回特に参加できる人数が少なくて、
ひとりひとりにかかる責任感も
いつも以上に大きなものがあったにちがいないが、
出られなかったお仲間のぶんまで よく歌ってくれたと思う。
本当に お疲れさま。
これからも、長きにわたって
このお仲間たちとともに歌いたい と願っている。
ともに歌う1曲1曲を、
共有できる時間を、思いを たいせつにしていきたい。
さて、次にひかえる歌の本番は
12月にある、朝野先生門下のクリスマス会。
今度は ソロ&デュエットなので…
また アガるんだろうなぁ。
それでも なんとか歌えるように
なっていきたいものです。