さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

第26回 NHK学園全国川柳大会

2012-11-15 | 川柳に寄せて


きょうは 川柳のおはなしです。


2年前に はじめて投稿してみたNHK学園全国川柳大会。

そのときの記事は こちら

昨年はというと、
忙しさにとりまぎれてか、句ができなかったのか、
とにかく 投稿できずじまい。

今年は なんとか句ができたので、
また送ってみたのが 9月半ばごろ。

その大会が、先日の日曜日に国立市で開催されたのだが、
そういう場に不慣れなこともあり
予算がないこともあり、
その日にほかの予定が入ったこともあり…
と、
あれこれの理由から わたしは行かず。


大会のすこし前に 秀作と佳作の内定通知が届いていた。

そして 今日帰宅してみると、
こんな賞状が届いていて…

自分の句が こんなにおすましして
賞状などに書かれていると、てれてしまう。

秀作というのは、特選の次点の選。
佳作はその次。

でも、わたしにしたら 上出来上出来。
家宝になるかしら。

かざるのも気恥ずかしいので 
そっとファイルにはさんでおくだけだけど、
時々眺めて にやにやしたりするのかな。


投稿した句が どんなのかというと、

こちら をどうぞ。

秀作に2句、佳作に1句 入選した。

雑詠の2句は 自分でも気に入っている。

白萩…を選んでいただけたのは とくにうれしかった。


あいかわらず、
直球、そのまんま…の まったくひねりのない句が多いけれど、

おなじ失敗作なら、

ひねりすぎて意味がわかってもらえない句よりも
わかりやすくて単純すぎる句 のほうが 
わたしらしいスタイルのような気がしている。

だれにでもわかる言葉で詠んだ句のなかに、
人生や にんげんや 自然の深みを表現できたら…

それが、わたしのめざしたい句のかたち。

まだまだ だけど。





コメント
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