新暦の、およそ2月4日~8日ごろの今の時期は
旧暦では立春の初候、
「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」
です。
立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。
この季節最初に吹く南寄りの強い風が、
春一番です。
東風凍を解く とは、
あたたかい春風が吹いて、川や湖の水が解け出すころ。
そして、旧暦の七十二候最初の候。
ここから新年が始まります。
まだまだ風は冷たいですが、
時折のひざしには、ほんのり春を感じるようになりました。
これからは、
風のぬくみや、歩く道々の景色に春を見つけるのが楽しみになりますね。
先日の着物のおけいこでは、
前回と同じ帯で練習しようと、この帯に合いそうな着物を選びました。
母の着物で、おけいこに通い始めたころにも何度か着たのですが、
大島?らしいです。
今回も、おけいこ後の写真は撮れなかったので、
出かける前に自分で着た、自宅での写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3f/28fc282fd5377390b7e26085ad564ef7.jpg)
大島を、母は持っていないと思っていたのですが、
白い大島やら、この一見わからない色大島やら
どちらも本当に大島でまちがいないとすれば、
典型的とはいえないタイプのものを持っていたということでしょうか。。。
母が着ている姿も、写真も見たことはないので残念です。
まあ、大島か大島でないかというのは
私にとってはそれほど重要なことではなく、
母の着物を着ているということだけで満足ですが、
自分の着ている(持っている)着物が何であるか
を知ることも勉強なので、
機会あるごとに教えていただくことにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9f/c8e90ab70f636e54c4734e78eb716f74.jpg)
なぜこの帯をくり返し練習しているかというと、
母の持っている帯には、これと同じような作りの
ポイント柄のものがいくつかあって、
これをマスターしたいというのがひとつ。
もうひとつの理由は、
前回おけいこしたとき、
帯の中に入っていた白い芯がはみ出てきてしまっていたので
先生が
「芯は外してしまってもいいかもね。
その方が締めやすいかも。
外して、そのあたりの帯の部分をかがり縫いしてきてあげる!」
と言われ、直してきてくださったからです。
帯の正面とお太鼓の部分に柄が来るべきポイント柄タイプのものは、
これからもしっかり練習しなくては~と思っています。
母の、同じタイプの帯たちは、
たぶん同じように芯が入って硬めのものかと思われますが…
そんなにカチカチに硬いわけでもないので、
練習を重ねれば大丈夫でしょう。きっと。
(たぶん)。。。
人に着せる「他装」では、まず長襦袢までだけをやってみましたが、
襟のぬき加減も、合わせ加減も、
紐の締め方や締める強さ加減も、何もかもが難しかった!です。
前途多難ですが。。。ぼちぼちやっていきます。
あ、そうそう、
帯揚げの色合わせもコレでいいんじゃないか♪
と思いながら出かけたら、
「それ、絽(ろ)?」
夏のものだったようです。。。
そういえば、前にも一度同じような失敗をしたような。^^;
まあ、お仲間うちの場だし、これぐらいはご愛嬌ということで
ゆるしてもらいましょ??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a1/63020a0d7210305da7ea6223a669c83d.jpg)
失敗も楽しみながら着る着物 さくら
旧暦では立春の初候、
「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」
です。
立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。
この季節最初に吹く南寄りの強い風が、
春一番です。
東風凍を解く とは、
あたたかい春風が吹いて、川や湖の水が解け出すころ。
そして、旧暦の七十二候最初の候。
ここから新年が始まります。
まだまだ風は冷たいですが、
時折のひざしには、ほんのり春を感じるようになりました。
これからは、
風のぬくみや、歩く道々の景色に春を見つけるのが楽しみになりますね。
先日の着物のおけいこでは、
前回と同じ帯で練習しようと、この帯に合いそうな着物を選びました。
母の着物で、おけいこに通い始めたころにも何度か着たのですが、
大島?らしいです。
今回も、おけいこ後の写真は撮れなかったので、
出かける前に自分で着た、自宅での写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3f/28fc282fd5377390b7e26085ad564ef7.jpg)
大島を、母は持っていないと思っていたのですが、
白い大島やら、この一見わからない色大島やら
どちらも本当に大島でまちがいないとすれば、
典型的とはいえないタイプのものを持っていたということでしょうか。。。
母が着ている姿も、写真も見たことはないので残念です。
まあ、大島か大島でないかというのは
私にとってはそれほど重要なことではなく、
母の着物を着ているということだけで満足ですが、
自分の着ている(持っている)着物が何であるか
を知ることも勉強なので、
機会あるごとに教えていただくことにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9f/c8e90ab70f636e54c4734e78eb716f74.jpg)
なぜこの帯をくり返し練習しているかというと、
母の持っている帯には、これと同じような作りの
ポイント柄のものがいくつかあって、
これをマスターしたいというのがひとつ。
もうひとつの理由は、
前回おけいこしたとき、
帯の中に入っていた白い芯がはみ出てきてしまっていたので
先生が
「芯は外してしまってもいいかもね。
その方が締めやすいかも。
外して、そのあたりの帯の部分をかがり縫いしてきてあげる!」
と言われ、直してきてくださったからです。
帯の正面とお太鼓の部分に柄が来るべきポイント柄タイプのものは、
これからもしっかり練習しなくては~と思っています。
母の、同じタイプの帯たちは、
たぶん同じように芯が入って硬めのものかと思われますが…
そんなにカチカチに硬いわけでもないので、
練習を重ねれば大丈夫でしょう。きっと。
(たぶん)。。。
人に着せる「他装」では、まず長襦袢までだけをやってみましたが、
襟のぬき加減も、合わせ加減も、
紐の締め方や締める強さ加減も、何もかもが難しかった!です。
前途多難ですが。。。ぼちぼちやっていきます。
あ、そうそう、
帯揚げの色合わせもコレでいいんじゃないか♪
と思いながら出かけたら、
「それ、絽(ろ)?」
夏のものだったようです。。。
そういえば、前にも一度同じような失敗をしたような。^^;
まあ、お仲間うちの場だし、これぐらいはご愛嬌ということで
ゆるしてもらいましょ??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a1/63020a0d7210305da7ea6223a669c83d.jpg)
失敗も楽しみながら着る着物 さくら
謎めいてるというのがまた一層素敵です(笑)
世界三大織物のひとつ大島紬の仲間なのか、別のものなのか。
この謎、私には魅力ですわ~(喜ぶなよ私)
いつもいいもの見せていただいてありがとうございます!
地色が薄い青なのでハデではありませんが、
赤や黄の花で華やかにも見えます。
本当に大島紬だとしたら、え~意外!とびっくりしました。
たくさんある母の着物、どれも母が着ているところを見たかったなあ
と思います。
眠りにたいせつな枕、合うものが見つかるといいですね。
まずは今へこませている枕を適度な厚みに。。。^^
天気予報では言っています。
立春と言えど、暦の上では二月いっぱいが冬で
まだまだ寒い日もありましょう。
次第に日は長くなってきており、光の春が
いつもながら先行するのでしょう。
川へ行けばネコヤナギが咲き出していそうですが、
まだ心の準備が出来ていません。
これからぼつぼつと、春へ向けての心構えを
整えて、春一番を待ちたいと思います。
今日はあいにくのお天気でどんよりの空、
よけいに冷え冷えと感じます。。。
それでも、沈丁花の蕾は次第にふくらみ、日暮れは少しずつ遅くなり…
春は近いと感じさせてくれますね。
次に川へ行かれるころには、咲いたネコヤナギに会えそうですか。楽しみですね♪
心身ととのえて、春を待ちましょう^^