さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

りんの不調

2019-06-18 | 愛犬りん
実家の母が少し落ち着いてくれて
ほっとひと息ついたかと思えば、
今度はりんの不調。

その母も、まだ気になるところの検査予定を
近々組む必要があるのだが…


昨日のお昼に食べたフードを、夜になってみんな吐いてしまったりん。
そこそこの量を食べてくれたのに…
夜にのんだばかりの薬も出てしまう。

これは腎臓の薬で、
カプセルを丸飲みさせて1時間たってからでないと
食事を与えられないのだが、
夜も遅いし、薬はもういいやと、
様子をみながらフードだけを与える。

食欲にムラのあるりんのこと、
残さず食べてくれることは最近ではめずらしい。
完食ではなくても、
これぐらい食べてくれたかと思える量なら
ほっとする。
そのときも、お皿が空っぽになるまで食べてくれたのがうれしかった。

それなのに、
今朝になると、またそれを吐いてしまった。
朝にのませた薬も一緒に。

こんなに続けて吐くのは、腎機能の悪化が進んでいるからだろうか。

暗澹たる気持ちになるが、
あれこれ悩んでも、診てもらわないことには現状がつかめないので、
すぐ病院へ連れて行った。

結果、

心配していた腎機能は、悪いなりにも以前とくらべての悪化はない。
ひとまずほっとしたが、
追加して調べていただいた検査で、膵炎との診断がついた。

点滴をして、抗生剤と吐き気どめも入れてくださる。
明日も来院とのこと。
場合によっては入院を要するかも知れない、と。

吐くのが治まらないようなら、
絶食で24時間かけて入れる高カロリー輸液を要するため
入院となる。

りんの治るちからを信じたい。

生きものであるかぎり、寿命があることはわかっている。
10月で14さい。
そこそこの年齢。
こんなに生きられない子たちもいる。
苦痛があまりにつよい状態なら、楽にしてやることも考えるだろう。

でもまだ、今ではないと思いたい。

よくなあれ。


  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芒種・腐草蛍と為る | トップ | りん、ちょっと回復 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

愛犬りん」カテゴリの最新記事