A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記1242 『寺田寅彦随筆集 第4巻 』

2016-10-21 19:30:39 | 書物
タイトル:寺田寅彦随筆集 (第4巻) (岩波文庫)
シリーズ名:岩波文庫, 緑31-037-4
編者:小宮豊隆
カバー:杉松 欅
カバー画:木下杢太郎『百花譜』より
発行:東京 : 岩波書店
発行日:2009.6第74刷(1963.5第20刷改版、1948.5第1刷)
形態:307p ; 15cm
内容:
頭のいい人には恋ができない。恋は盲目である。科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。科学の歴史は……偉大なる迂愚者の頭の悪い能率の悪い仕事である。(「科学者とあたま」)

鐘に募(ちぬ)る
北氷洋の氷の割れる音
鎖骨
火事教育
ニュース映画と新聞記事
自然界の縞模様
藤の実
銀座アルプス
コーヒー哲学序説
空想日録
映画雑感(II)
映画「マルガ」に現われた動物の闘争
物質群として見た動物群
蒸発皿
記録狂時代
感覚と科学
涼味数題
錯覚数題
神話と地球物理学
試験管
科学と文学
科学者とあたま
沓掛より
さるかに合戦と桃太郎
人魂の一つの場合
思い出草
踊る線条
ジャーナリズム雑感
函館の大火について
庭の追憶
藤棚の陰から
とんびと油揚


購入日:2016年10月18日
購入店:日本の古本屋
購入理由:
 寺脇扶美 個展「紫水晶からの往復書簡」のテキストを書いた際に寺田寅彦に興味を抱いて購入。

未読日記1241 『寺田寅彦随筆集 第3巻 』

2016-10-20 19:10:57 | 書物
タイトル:寺田寅彦随筆集 (第3巻) (岩波文庫)
シリーズ名:岩波文庫, 緑31-037-3
編者:小宮豊隆
カバー:杉松 欅
カバー画:木下杢太郎『百花譜』より
発行:東京 : 岩波書店
発行日:2009.7第82刷(1963.4第20刷改版、1948.5第1刷)
形態:332p ; 15cm
内容:
映画で、まず群衆を現わし、次にカメラを近づけてその中のヒーローを抽出し、クローズアップに映出して「紹介』する。連句でもたとえば、「入りごみに諏訪の湧湯の夕まぐれ」「中にもせいの高い山ぶし」は全くこの手法によったものである。(「映画芸術」)

火山の名について
日常身辺の物理的諸問題
青衣童女像
量的と質的と統計的と
カメラをさげて
連句雑俎
ラジオ・モンタージュ
青磁のモンタージュ
読書の今昔
物理学圏外の物理的現象
映画の世界像
「手首」の問題
映画雑感(I)
生ける人形
映画芸術
からすうりの花と蛾
音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」
俳諧の本質的概論
ロプ・ノールその他
夏目漱石先生の追憶
田丸先生の追憶



購入日:2016年10月18日
購入店:日本の古本屋
購入理由:
 寺脇扶美 個展「紫水晶からの往復書簡」のテキストを書いた際に寺田寅彦に興味を抱いて購入。

未読日記1240 『寺田寅彦随筆集 第2巻 』

2016-10-19 23:30:02 | 書物
タイトル:寺田寅彦随筆集 (第2巻) (岩波文庫)
シリーズ名:岩波文庫, 緑31-037-2
編者:小宮豊隆
カバー:杉松 欅
カバー画:木下杢太郎『百花譜』より
発行:東京 : 岩波書店
発行日:2009.1第82刷(1964.1第22刷改版、1947.9第1刷)
形態:316p ; 15cm
内容:
来そうな夕立がいつまでも来ない。十二時も過ぎて床にはいって眠る。夜中に沛然たる雨の音で目が覚める。およそこの人生に一文も金がかからず、無条件に理屈なしに楽しいものがあるとすれば、おそらくこの時の雨の音などがその一つでなければならない。(「備忘録」)


蓄音機
亮の追憶
一つの思考実験
電車の混雑について
相対性原理側面観
子猫
浮世絵の曲線
二十四年前
解かれた象
伊吹山の句について

路傍の草
備忘録
怪異考
日本楽器の名称
比較言語学における統計的研究法の可能性について
化け物の進化
ルクレチウスと科学
LIBER STUDIORUM
映画時代
時事雑感



購入日:2016年10月18日
購入店:日本の古本屋
購入理由:
 寺脇扶美 個展「紫水晶からの往復書簡」のテキストを書いた際に寺田寅彦に興味を抱いて購入。


未読日記1239 『寺田寅彦随筆集 第1巻 』

2016-10-18 23:16:14 | 書物
タイトル:寺田寅彦随筆集 (第1巻) (岩波文庫)
シリーズ名:岩波文庫, 緑31-037-1
編者:小宮豊隆
カバー:杉松 欅
カバー画:木下杢太郎『百花譜』より
発行:東京 : 岩波書店
発行日:2009.1第94刷(1963.10第28刷改版、1947.2第1刷)
形態:305p ; 15cm
内容:
寺田寅彦(1878-1935)の随筆は芸術感覚と科学精神との希有な結合から生まれ、それらがみごとな調和をたもっている。しかも主題が人生であれ自然であれ、その語り口からはいつも暖かい人間味が伝わって来る。寅彦を知ること深い小宮豊隆が選び、五冊に編んだ。

どんぐり
竜舌蘭
花物語
旅日記から
先生への通信
科学者と芸術家
物理学と感覚
病院の夜明けの物音
病室の花
丸善と三越
自画像
芝刈り
球根
春寒
春六題
簑虫と蜘蛛
田園雑感
ねずみと猫
写生紀行
笑い
案内者
断水の日

後語(小宮豊隆)

購入日:2016年10月18日
購入店:日本の古本屋
購入理由:
 寺脇扶美 個展「紫水晶からの往復書簡」のトーク&テキストの参考文献に中谷宇吉郎の本を読んだところ、引用されていた師の寺田寅彦の言葉に興味をおぼえた。そこで、定評のある随筆集をヒマがあるときに読もうと思い、奮発して全5冊セットを購入。買ったもののいつ読めるのだろうか。来年春に失職するので、無職なら時間はあるかもしれないけれど、随筆どころではないかもしれない・・。




未読日記1239 『表象 10 』

2016-10-17 23:06:51 | 書物
タイトル:『表象』10 特集:爆発の表象
責任編集:表象文化論学会
発行:東京 : 表象文化論学会
発売:東京 : 月曜社
造本:加藤賢作(LABORATORIES)
発行日:2016.3
形態:335p ; 21cm
内容:
◆巻頭言◆
言語と表象(佐藤良明)

◆対談◆新たなるイメージ研究へ
岡田温司X田中純

◆特集1◆爆発の表象
共同討議:「爆発的メディウム」の終焉?ーー映画、アニメーション、ドローン
(石岡良治+北村紗衣+畠山宗明+星野太+橋本一径)
電気じかけの夜(フィリップ=アラン・ミショー/森元庸介訳)
爆発への無関心(ジェフリー・スコンス/仁井田千絵訳)
平和と原子爆弾(セルゲイ・エイゼンシュテイン/畠山宗明訳・解題)

◆特集2◆パフォーマンス論の現在
共同討議:パフォーマンスの場はどこにあるのか
(森山直人+武藤大祐+田中均+江口正登)
方法論としてのニュー・ドラマトゥルギー――共同討議の余白に(内野儀)
パフォーマンス/ミュージアム(三輪健仁)

◆論文◆
パンとサイコロに賭けられるもの――聖史劇の聖別と瀆聖(杉山博昭)
洞窟という鑑賞装置――フレデリック・キースラーの《ブケパロス》(瀧上華)
歌う声を<きく>行為――歌う身体と聴く身体が交叉するところ(堀内彩虹)
小津安二郎『お早よう』におけるオナラの音(正清健介)

◆書評◆
スクリーン・プラクティスのふくらみ──大久保遼『映像のアルケオロジー――視覚理論・光学メディア・映像文化』書評(細馬宏通)
エクフラシスの快楽──岡田温司『映画は絵画のように――静止・運動・時間』書評(堀潤之)
ロシア・アヴァンギャルドの複雑に絡んだ糸を解きほぐす──河村彩『ロトチェンコとソヴィエト文化の建設』書評(柏木博)
過去と未来の狭間にあり続けること──田口かおり『保存修復の技法と思想──古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで』書評(金井直)
薄明の映画論──中村秀之『敗者の身ぶり――ポスト占領期の日本映画』書評(松浦寿輝)
写真のパラノーマリティ──浜野志保『写真のボーダーランド――X線・心霊写真・念写』書評(前川修)
メディアアートの歴史的瞬間──馬定延『日本メディアアート史』書評(原島大輔)
映画の「自動性」と「世界への信」──三浦哲哉『映画とは何か――フランス映画思想史』書評(武田潔)
音楽と驚異──村山則子『ペローとラシーヌの「アルセスト論争」――キノー/リュリの「驚くべきものle merveilleux」の概念』書評(横山義志)
「世界認識の方法」としてのリアリズム――小林剛『アメリカン・リアリズムの系譜――トマス・エイキンズからハイパーリアリズムまで』書評(横山佐紀)

購入日:2016年10月17日
購入店:丸善 京都本店
購入理由:
 山口和也「Eternal trace」テキストのための参考文献として購入。
 山口の「Eternal trace」は花火の爆発によって描かれた絵画だが、花火=爆発ということで思い出したのが本書だった。本書では映画・映像の「爆発の表象」が中心だが、何かの参考にはなるかも。

【ご案内】明楽和記展レビュー

2016-10-16 23:45:25 | 美術
大阪・CASにて開催されました「明楽和記展」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。

明楽和記展についてレビューを書いていただきました。どうもありがとうございます。

ひろえのキャズ便り2016年9月8日号
http://archives.mag2.com/0000198185/20160908183000000.html

artscapeレビュー2016年10月15日号 「明楽和記展」高嶋慈
http://artscape.jp/report/review/10128019_1735.html

未読日記1238 『山水思想―「負」の想像力 』

2016-10-15 23:57:27 | 書物
タイトル:山水思想―「負」の想像力 (ちくま学芸文庫)
著者:松岡正剛
カバーデザイン:戸田ツトム
発行:東京 : 筑摩書房
発行日:2009.10第2刷(2008.4第1刷)
形態:502p ; 15cm
注記:本書は2003年6月10日、五月書房より刊行された。
内容:
日本の水墨画は中国から渡来後、いつ独自の画風を備えたか。我々は画のどこに日本的なものを見出すか。そもそも日本画とは何か。著者の叔父は日本画家、横山操と親交があった。その縁を契機に著者は中世から現代までの日本画の道程をたどる。日本庭園にみる、水を用いずに水の流れを想像させる枯山水の手法を「負の山水」と名づけ、その手法が展開される水墨山水画に日本文化独自の「方法」を見出す。本書では雪舟『四季山水図巻』や、等伯『松林図』などの有名な作品を多数取り上げ、それら画人について解説を付す。画期的な日本文化論にして、精緻な絵画論考。

[目次]
第一部
1 日本画の将来―独断する水墨画
2 可翁から雪舟―画僧の時代
3 真形山水図―雪舟自立

第二部
4 組織絵画―狩野派の冒険
5 天下の画工―屏風と画体
6 天文法華の騒乱―禅林から法華へ
7 桃山世界史―意匠という様式
8 雪舟・永徳・等伯―三人の老梅

第三部
9 ロマンティシズム―対立と相互作用
10 ディマケーション―余白の発見
11 等伯画説―松林図の背景
12 トポスの意味―水暈が墨章する
13 メトリックの謎―気の振舞

第四部
14 山水タオイズム―逸民として
15 全景と文景―北の三遠・南の辺角
16 写山水訣―雲遊する画人
17 場面の山水―中国風から日本流へ

第五部
18 而今の山水―山水一如
19 和様の発想―無常と山水
20 明治の問題―日本画の誕生
21 遊弋する山水―山水的に日本

あとがき
解説 内藤廣

購入日:2016年10月15日
購入店:Amazon.co.jp
購入理由:
 寺脇扶美 個展「紫水晶からの往復書簡」のテキスト&トークの参考文献として購入。松岡正剛の本は自慢話や内輪話が多いのが鼻につき辟易するのだが、本書も叔父の日本画家の話から始まり、またかと思う。その「叔父の日本画家」とやらの名前は明記されないし、参考文献や引用文献も付されないので、批評、研究姿勢に疑問を感じるところもあるが、本書の論点、構成は日本画・日本文化史を貫通するような視野があり、読み物としておもしろかった。なかでも「13 メトリックの謎―気の振舞」は、中国の水墨画の歴史や概念をコンパクトにまとめていて、分かりやすい。専門家は異論があるかもしれないが、初心者、入門者としては読みやすかった。

memorandum 373 My Favorite Things

2016-10-14 23:54:52 | ことば
どんなに好きなものも
手に入ると
手に入ったというそのことで
ほんの少しうんざりするな

どんなに好きなものも
手に入らないと
手に入らないというそのことで
ほんの少しきらいになるんだよ

バラの上の雨のしずくに
仔猫のひげ
みがきあげた銅のヤカンに
あったかなウールの手袋か

かわいそうなオスカー
脚韻てのは踏んづけると
ずいぶんひどい音がするね
まあ魂も時にはオナラをするさ

コップに水が一杯欲しいんだ
のどがかわいているから
半杯じゃ少なすぎるし百杯じゃ溺死する
水は好きだよ

谷川俊太郎『夜中にぼくは台所で君に話しかけたかった』青土社

手に入っても少しうんざりするし、手に入らないと少し嫌いになる。
人間はわがままな生き物である。
なにごともほどほどがいいようだ。


未読日記1237 『反解釈』

2016-10-13 23:33:49 | 書物
タイトル:反解釈
タイトル別名:Against interpretation
シリーズ名:ちくま学芸文庫, [ソ-1-1]
著者:スーザン・ソンタグ
訳者:高橋康也・出淵博・由良君美・海老根宏・河村錠一郎・喜志哲雄
カバー装画:カンディンスキー「即興19」(部分)1911年
カバーデザイン:間村俊一
発行:東京 : 筑摩書房
発行日:2003.4第3刷(1996.3第1刷)
注記:底本: 「反解釈」(竹内書店新社, 1971年6月刊)
形態:501p ; 15cm
内容:
「われわれの文化の基盤は過剰、生産過剰にある。その結果、われわれの感覚的経験は着実に鋭敏さを失いつつある。…われわれはもっと多くを見、もっと多くを聞き、もっと多くを感じるようにならなければならない」。「内容」や「解釈」を偏重するこれまでの批評に対し、「形式」を感受する官能美学の復権を唱えた60年代のマニフェスト。「批評の機能は、作品がいかにしてそのものであるかを、いや作品がまさにそのものであることを、明らかにすることであって、作品が何を意味しているかを示すことではない。解釈の代わりに、われわれは芸術の官能美学を必要としている」。

目次
まえがき

反解釈
様式(スタイル)について

模範的苦悩者としての芸術家
シモーヌ・ヴェーユ
カミュの『ノートブック』
ミシェル・レリスの『成熟の年齢』
英雄としての文化人類学者
ジェルジ・ルカーチの文学論
サルトルの『聖ジュネ』
ナタリー・サロートと小説

イヨネスコ
『神の代理人』をめぐって
悲劇の死
演劇時評、その他
マラー/サド/アルトー

ブレッソンにおける精神のスタイル
ゴダールの『女と男のいる舗道』
惨劇のイマジネーション
ジャック・スミスの『燃え上がる生きもの』
レネの『ミュリエル』
小説と映画——覚えがき

無内容な敬虔
精神分析学とノーマン・O・ブラウンの『エロスとタナトス』
ハプニング——ラディカルな併置の芸術
《キャンプ》についてのノート
一つの文化と新しい感性

解説(高橋康也)

購入日:2016年10月10日
購入店:BOOKOFF 高田馬場北店
購入理由:
 以前から読みたいと思っていたが、たまたま入ったら書棚で見つけた。「反解釈」、「様式(スタイル)について」は今抱えている案件の参考になりそう。

未読日記1236 『あいちトリエンナーレ2016公式ガイドブック』

2016-10-12 23:58:10 | 書物
タイトル:あいちトリエンナーレ2016公式ガイドブック : 8.11→10.23(ぴあMOOK)
編集人:林田琢二
監修:あいちトリエンナーレ実行委員会
事務局編集:工藤千愛子、川北直樹、田尻佳佑、若山満大
編集長:阿部慎一郎
副編集長:小坂井友美
編集:海野窓佳、石崎幸子(オフィス リノン)、稲垣あや、ロッテンメイド
編集アシスト:菊池嘉人、栗本恵里、下林香澄、梅尾岳志
ライター:大竹敏之、小島祐未子(家鴨の編集舎)竹内厚、望月勝美
アートディレクター:伊藤敦史(AIRS)
デザイナー:葺屋修(FREAKS Lab.)、佐竹春菜、水野桂助(ナカノデザイン事務所)、加藤美菜(ナカノデザイン事務所)、江利山浩二(KINGS ROAD)、谷一浩(TANI DESIGN)、chi-chi、水野渓太(DFLT.JP)
イラストレーター:若杉美保子
撮影:新井亮(オフィス リノン)、川島英嗣(ケイズテクノ)、河上良(bit Direction lab.)、田中雄介(studio WORK)、三浦知也、ヤオタケシ
マップ制作:古川正子
販売:西尾直樹、恩村友梨子、長江朋佳
広告:土井英明、小川珠喜子
製作進行:溝下豪人
発行:名古屋 : ぴあ株式会社中部支局
発行日:2016.8
形態:160p ; 21cm
注記:付:ポケットマップ(1枚)
内容:
[トリ説]あいちトリエンナーレ2016の説明書
ガイドブックの使い方

INTERVIEW
 港千尋(芸術監督)
 ジェリー・グレッチィンガー
 大巻伸嗣
 高嶺剛
 勅使河原三郎
 フィリップ・ドゥクフレ(カンパニーDCA)

ARTIST GUIDE
現代美術
名古屋
 名古屋地区マップ
 アートdeまち歩き
 アーティストガイド
[Column もっとトリエンナーレ①]アートラボあいち
 コラムプロジェクト
 なごやグルメ
[Column もっとトリエンナーレ②]モバイル・トリエンナーレ
岡崎
 岡崎地区マップ
 アートdeまち歩き
 アーティストガイド
 おかざきグルメ
豊橋
 豊橋地区マップ
 アートdeまち歩き
 アーティストガイド
 とよはしグルメ
映像プログラム

舞台芸術
 プロデュースオペラ『魔笛』
 パフォーミングアーツ

普及・教育
 ダミコルーム/キャラヴァンファクトリー/他
 レクチャープログラム/他

連携事業
 特別連携事業
 並行企画事業
 舞台芸術公募プログラム
 周辺美術館&ギャラリー

あいちトリエンナーレ2016開催概要
チケット情報
交通アクセス
休館日・開館時間情報
モデルコース
宿泊情報
グッズ
イベントカレンダー
アーティストインデックス

頂いた日:2016年10月9日
 「あいちトリエンナーレ2016」に行ってきたという兄から頂きました。どうもありがとうございます。もっとも本書をもらった時点で私も名古屋会場は見ていたのであまり必要はなかったのだが、念のためもらう。
 本書の内容はぴあが発行しているので、雑誌風の軽い情報が中心。エルマガみたいな遊びもあまりない。コアなアートファンには物足りない情報量だと思うが、一般の美術愛好家や観光客にはこれくらいがちょうどいいのかもしれない。この手の本で私が必要とするのは、地図とおみやげとグルメ情報なので、それはそれでことは足りた。