佐渡の翼

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ファンタオ(佐渡市両津)   投稿者:佐渡の翼

2014年04月14日 07時24分18秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記(ラーメン編)

昨年の8月7日、筆者は、両津にあるラーメン屋「ファンタオ」さんを訪ねてみた。午前11時15分頃にお店にお邪魔したら、「昼の営業は終了しました」と書かれた看板があったので、お昼前なのにおかしいなあ~?まだ開店していないのかな?と思いながらお店の中を覗くと、従業員がmeeting中であった。すると、筆者の姿に気付いた女性スタッフがお店から出て来て、「開店していますので中へどうぞ」と言いながら、店内へ招き入れてくれた。中には、二人のおじさんの先客がいた。筆者は、一人掛け席に座り、海鮮五目ラーメン(750円)を注文した。店内には、「ヤーレン、ソーラン」を繰り返す民謡が流れ続けており、中華料理には似つかわしくない選曲であった。

注文後7分でラーメンが出来上がった。スープの色は白く濁っており、レンゲが小さいため飲みにくい構造になってはいたが、相変わらず美味しい味である。しつこさがそれほどないので、ついつい飲み進み、かつ食べ進んでしまう不思議なラーメンである。海鮮の具は、帆立、烏賊、蟹、芝海老(バナメイエビかもしれないが大きさ的にはそうである)で、これに白菜その他のお野菜と煮卵が入っていた。麺の量が多いのがやや難点だが、佐渡島内の男性氏ならばペロリの量なので、これは減点要因にはなるまい。11時半を過ぎると客が次々に入ってきて、店内はほどなくしてほぼ満席状態になった。繁盛している趣である。筆者の採点は★二つ半であったが、四捨五入で何とか「翼君のお気に入りお店リスト」への残留が決定したファンタオさんだった。

佐渡には、都会にあるような、ラーメン作り専門に特化したこだわりラーメン屋なるものは少ない(佐渡では金井に新規開店した「若」くらいであろうか?)。そのほとんどが、中華料理や居酒屋兼業のスタイルを取るお店ばかりであり、「佐渡へ行けば美味いラーメンが食べられる」などと思うのは幻想にしか過ぎないと筆者は感じている。

メニュー

店内の様子

レンゲは小ぶりになっていた

厨房の中のおやじさんに焦点を合わせて撮影した

お店の外観

昨日、南青山で見つけたとある御家の御庭に咲いていた

チューリップ

菜の花もありました

青山霊園の八重桜

今が盛りと咲き誇る!



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