車山

3月5日（金）　車山

　

昨夜は蓼科の宿に宿泊。

コロナ対策をしっかりされていたので、こちらも気が引き締まる思いだった。

手の消毒をしすぎて、相棒も私も手荒れが酷かった

　

9時過ぎにチェックアウトし、車山へ。

天候が気になるところだ。

 

山々が見えているうちにと、所々で立ち寄って写真を撮る。

蓼科山は昨日は白い帽子を被っていたが、だいぶ溶けたようだ。

白樺湖は凍っていた。　

　

富士山が見えなくて残念・・。

　

 

さて。

車山肩のパーキングに10時半頃、到着。

雪があり路面が凍っているので、慎重に駐車する。

　

スノーシューで歩くことにした。

　

実はこのスノーシュー。

相棒のは2018年にゴムがちぎれてしまい、なんとか紐を使って使用していたのだが・・、

つい先日、私のスノーシューまでゴムが切れてバラバラになってた

もちろん、相棒のもだ。

 

メーカーに修理に出すことも考えたが、

ここ数年は、年に一度使用する程度で、ほとんど使ってなかったし、この先も使うかどうか分からない。

アイゼンも買ったことだし・・・。

なんとか補修できないものかと、ホームセンターに行って補修できるものを探したが、なかなかサイズが合うものがない。

 

　

家で色々と探してるうちに、バッグ？かなにかの紐が出てきた。

ビニールに入ったまま、新品だ。

サイズもちょうど良い

私のはこれで補修し、相棒のもなんとか見つかった。

履いた感じは、なんら、前と変わりない

これであと2年位使えたらいいな

　

ということで、軽快に歩き始めた。

　

 

　

美ヶ原が見えている。　

 

　

　

　

山頂に到着だ。

　

 

 

新しく、ウッドデッキが出来ていた

　

　　

　

デッキで休憩だ。　広い　　誰も居ない。

　

木はウリンかな？　塗装しなくても大丈夫な頑丈な木のようだ。

　　

白樺湖のコンビニで調達してきたサンドイッチを食べた。

白樺湖のローソンが、大きくなっておしゃれな店に変身していた

コンビニのサンドイッチが私の父が大好きで

父の顔が浮かんだ。

 

　

　

 

蓼科山は見え隠れしていたが、段々と山頂は雲の中へ。

　

八ヶ岳もすっかり雲がかかってきた。

富士山が見えなくて残念。。。

　

スキー場は結構人が居るようだ。

　

そのうち数人の若い人が上がってきた。

ウッドデッキに来たそうだったが、一人が、スキー靴だから遠慮しようよと

　

ウッドデッキは、アイゼンなど外して下さいというような、注意書きがあった。

スキー靴は滑るので注意するようなことも書いてあった気がした。

　

私たちももちろん、スノーシューを外して入った。

 

　

いつもスキー場の脇から下に降りて行くのだが、

ロープが張られており、降りられなくなっていた。

　

天候がイマイチなので、早めに降りた方が良さそうなので、

往路をピストンすることにした。

　

 

　

下から上がってきた人に、

「シューは歩きやすいですか？」　と聞かれた。

　

結構、歩きやすいですと答えると、

「シュー、持って来たら良かったね」と同行者の方と話されていた。

　その方たちはアイゼンを装着されていた。

　

所々、踏み抜いた跡があったけど、それほど深くなかったので、アイゼンでも大丈夫そう。

上がってくる方のほとんどがアイゼンで、たまにスノーシューやワカンの方もいらした。

　

とりあえず、補修したスノーシューが最後まで使えて良かった

　

 

　

車山肩のパーキングに近づいた頃、雪がちらちら舞い始めた。

さほど寒くなかったので、びっくりだ

 

早めに下山して良かった。

　

＜コースタイム＞

車山肩P 10：30→山頂11：20～12：20→車山肩P 3：00　

　

 

蓼科の農産物直売所で、野菜など買い込んできた。

大きなシメジは、香りが強い

たくさん入って180円と安い！

リンゴは甘くておいしい

群馬でよく山ウド買ったなあ～　と、思ったら、山ウドは群馬産だった

久しぶりの山ウドを、皮はきんぴらに、中の柔らかいところは酢味噌和えに、

ウドの先っぽと蓮根、そして、近所散歩で採ってきたふきのとうと土筆で天ぷらにした。

春のご馳走でした