今日は予定通り、朝も早目に起床して、伊賀市の動物のお医者さんに行ってきました。
車酔いするハクは朝ご飯抜きです。道中一切飲まず食わずで行くと、今のところ車酔いはありません。途中大津のSAで、2匹を降ろして、気分転換をさせました。
知らない間にというか気がついていなかっただけだと思いますが「恋人たちの聖地」というモニュメントができていました。リボンでできたハートのような銀色のモニュメントでした。制作は桂由美さん。
そのうち大津SAが「恋人たちの聖地」として流行るんでしょうかね。
ハクは病院に着いてから、朝ごはん。不思議なことに、この後は車酔いしません。
さて、動物のお医者さんでは、やっとOKが出て、凛太郎のエリザベス・カラーは外されました。
2月25日に口中に異変があり、26日に病院に連れて行き、その日はお泊りで翌27日に手術。
本日中のお迎えもOKだけど、犬歯を抜いたのと、鼻腔まで穴が空いていたので、もう1日様子を診させてもらった方がbetterということでもう1泊入院、28日にお迎え。
2泊3日の入院と手術の後、帰りしなに立ち寄った道の駅の散歩で赤いウンチが出て、母ちゃん血の気が引きました。そのウンPを持って病院にUターン。抜歯の時に飲んでしまったバイキン等が腸の中で悪さをして炎症を起こして、ウンPに血がつくということになったらしいです。
ニンゲンだったらかなりヤバイ。だからワンコも同じようにヤバイと思ってしまいました。
凛太郎の場合は黒いねっちょり便のかたまりと便秘のような堅いウンPの一部のまわりが鮮血に覆われたようになっていました。お医者さんは、検便してくださり、確かに血が混じっているけれども、それほど心配することはないというようなことで、下痢止め(整腸剤)の処方がされました。真っ黒けのドロドロ便が続いたらまた連れてきてくださいということでした。
整腸剤のおかげかウンPそのものは健康的でしたが血がみえなくなったのは翌週の水曜日。1週間もかかりました。
吠え声は退院した当初からおかしくて、それは器官にチューブを通したからだということだったけれど、まだ完全に元には戻っていません。
凛太郎はよく吠えてたのではと思い、尋ねたら、「大人しかった」という返事だったので、ほんまかいなと思っていましたけれど、担当のお医者さんは「よく吠えてた」ということでした。ぎょうさん入院してたら、どのコがどうだったかって、担当のお医者さんでもわからないかもね。
術日も含めて17日間のエリザベス・カラー生活。
水も飲みたいときには飲めず、いちいち母ちゃんに吠えたり、水の前で座ったりしてアピールしなければならなかった凛太郎。
まっすぐ歩いているつもりでも、障害物多数。道のニオイを嗅ぎたくでも、カラーが邪魔で、結果土を掘ったり、雪をすくったり。
歩くときは首を高めに持ち上げるようにしてエリザベス・カラーが左右に揺れていました。
寝るときも邪魔だったと思います。
エリザベス・カラーをつけたままでも、毎夜、母ちゃんに添い寝をしてくれようとするのですが、う~たらグーたら、モンクの声か、息が苦しいのか、なかなか静かにならない。首を揉んでやったり、耳を掻いてやったり。
寝床に潜り込んだら潜り込んだて、エリザベス・カラーに布団の重さがのしかかって、首がどうにかならないかと母ちゃんは立膝をしたり、アイタタと言いながらも腕を立てたりと工夫はしたけれど、寝てしまった後はわからないという無責任。
凛太郎がモンクを言わなくなったらなったで、息がとまってへんかと心配になり、体温を確かめてホッとする。
朝も起きたら、すぐに布団をそっとめくって、ちょっとドキドキしながら凛太郎の体温確認。そんな16日間でした。
お疲れ様、凛太郎。
お口の中の清掃は、白い木綿の手袋を水で濡らしてヌルヌルを取ってやるだけで大分チガウということでしたので、これからちゃんと頑張るね。それも解禁は来週の土曜日から。凛太郎の好きなガムや豚耳も来週の土曜日から。
これらの硬いものは10歳になったころから、固いまま食べられなくなったので、ふやかしてから、丸呑みしても喉につまらない大きさに切ってやっていました。今後もその方式でOKということです。
凛太郎が食べられない間、ハクも貰えない。
エリザベス・カラー着用中は、普段以上に「リンちゃんに気ぃつけて」「凛太郎が先」とかぎょうさん言われたもんね。
だからハクもお疲れ様。
2匹とも晩ご飯が終わってから、ロングドライブの日のいつも通りの早々におネムです。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?