ハクは元に戻りました。
顔の腫れは噛まれた2日後の夜にはおおよそ元に戻っていましたが、硬いものを噛むのはまだ痛そうでしたので、2日目の夜まではふやかしたカリカリご飯をあげていました。
顔の腫れは引いたものの、胴震いをするまでには時間がかかりました。噛まれた日を除いて5日目の本日、完全復活で胴震いができました。
お薬も5日分出ていて、ちょうどなくなりました。
お薬はステロイド(朝だけ)と抗生物質(朝夕)でした。
3日目くらいに胴震いをしかけたのですが、顔を揺すると痛みがあるみたいで、優しくちょっと振る、まだアカン!みたいな感じでした。
昨日あたりには胴まで振ることは振っていましたが、見ているととても中途半端、思い切りが足りない感じ。
今日は、見ている限りでは「快心の胴震い」でした!
胴震いは寝起きの準備運動みたいな役割があるということですが、飼い主が撫ぜた後にもやったりします。
体を整える、皮の位置を整える役割があるのではと私は思っています。
裏庭に出すのが怖い飼い主はあの日から、裏庭に続く門扉を閉じてしまいました。
ハクを自由に行けないようにするためです。
何せ、学習能力があまりないみたいなので、ニオイがしたら、また鼻を突き出すような気が…。
仕返しをしようとして、返り討ちに合いそうな…。
今日は真っ黒い蛇を見かけましたが、コリもせず鼻を突き出していました。思わずリードを引っ張りましたけど。
明るいうちは、確認できるのですが、暗くなると懐中電灯があっても見えづらい。
明るい時は、リードをつけて裏庭にも行ったのですが、ハクが通れても木の枝が邪魔して私が通りにくいところもありで、蜘蛛の巣に引っかかったりしたものですから、表の通りに出るようになりました。
マムシはあれから見ていませんが、いつやってくるかわかりませんもんね。
なので、夜のシッコは暗い中、懐中電灯片手に道路に出てビクビクもので連れて行ってます。
噛まれた夜と次の夜は、「寝る前のシッコは結構です」と外出拒否をしたハクですが、3日目からは、ちょっとでも外に出られるのが嬉しいようで、足取りが弾んでいます。
飼い主の方は、日中も夜もシッコ要求のたびに部屋着から外着に着替え、長袖、長靴着用。最近蚊に刺されることが多いので、長袖必須。
とはいえ、ジーンズの上から刺すヤツもいて、虫刺されが耐えない可哀想な手足になっています。
とにかく元気になり良かったです。鼻の横に2つ目のマムシに噛まれた跡ができました。
さて、前回書くはずだったイノシシの話です。
少し前になりますが、凛太郎の寝る前のシッコに前庭に出た時に「ガオ」という声が聞こえました。
飼い主、血の気が引いて、ビビりまくり、「クマ」かと思い、一度は庭に降ろした凛太郎を再び抱き上げ、シッコはさせずに慌てて家の中に入りました。
シッコシートの上に凛太郎を降ろし「ここでして!」
シッコシートはいつも用意してあるのですが、決してそこではしてくれず、時々床の上で粗相をする凛太郎ですが、この時は飼い主の切羽詰まったような恐怖が伝わったのか、凛太郎が我慢できなかったからか、シートの上でしてくれました。
翌日、ガオが聞こえた隣地を柵越しに見たらこんなことになっていました。
割に広い範囲で耕してくれてます。
クマはこんなことはせんやろうと思いながらも、ご近所の方に見に来てもらったら「イノシシや」ということでした。
イノシシも怖いけど、きれいにしてくれたところはどくだみが繁茂していたので、ありがたいような気分になりました。
根っこから耕してくれていたので、私はその根っこなどを手ですくい上げてポイ。ラクチン~~~♪
他人様の土地ですが、草茫々のしておくと虫も多くなるので、時々世話をしています。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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