我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

凛太郎の手術終わりました

2017-11-25 22:20:52 | 我輩は凛太郎

昨日24日、2時間36分もかかり、凛太郎は抜歯や刺繍ポケットのプラーク除去をしてもらいました。
凛太郎は頑張りました。
昨日は病院にお泊り、本日、退院しても大丈夫ということで、お昼に迎えに行きました。

昨夜は昨夜で、病院にいるから大丈夫なはずなのに、もしや急変ということは…などと悪い思いが突然頭に湧き上がったり。
こんなことを思うのがダメなんだと、深呼吸に集中して、悪い思いを吹き払いました。
困ったことに楽観できず、どうしてもマイナスな方に思考が偏り、それに気がつくと「大丈夫」と自分に言い聞かせていました。
術前検査から2週間余り、同じことを繰り返していました^^;

ハクは、昨日凛太郎がいないことをどう思っていたのか全くわかりませんでしたが、凛太郎がいるとボクもボクもと甘えてくるのに、そういう素振りをしたのは帰宅した後のほんの少しの間だけであとは全く甘えてこず、暗くなるまで一人で留守番をさせられたのが不安で疲れたのか、晩御飯を食べたら、前回の術前検査で暗くなるまで留守番をさせた時と同じように早々に寝てしまいました。
でも、朝起きたら、飼い主のベッドで、いつもなら凛太郎が寝ている場所で寝ていました。

お迎えにはハクも連れていきましたが、お迎えのOKが出たのは朝ごはんを食べさせた後だったので、またもや車酔いをして一人寂しく後部座席でゲロしていました。

凛太郎を連れて車に帰ってきたら、一瞬ですが、鼻と鼻を合わせていました。飼い主はちょっとほっこり。
この時、病院の看護師さんが、凛太郎を抱いてお見送りに来てくださったのですが、看護師さんの間でハクが人気だと言ってくださいました。
理由は、最近は雑種は珍しいからだそうです。伊賀や高島の病院では雑種のワンコもわりにいましたが、今度行った京都の病院では、そう言えば雑種には会いませんでした。

術前検査で、腎臓や心臓に不具合が見つかったことを以前ブログで書いていました。先生はガス麻酔を極力少なくし、鎮痛剤や局部麻酔でできるだけ腎臓や心臓に負担をかけないようにという方法を取ってくださいました。

心臓や腎臓に心配はありましたが、14歳という高齢でもあり、するなら今しかないということで、踏み切りました。

あとどれくらい生きてくれるかわかりませんが、手術に踏み切ったのは痛いところがなく、食べることを楽しくできるようにという飼い主の思いからです。それに、このままにしておくと、顎や目の下から膿が出てくるのを繰り返すということも聞いていましたので、それはそれでかわいそうだと思うのです。そういう決意で臨んだはずなのですが、悪いことばっかり考えて本当に困ったものです。

抜歯した歯は全部で5本、その中には上顎の犬歯も含まれています。
上顎の犬歯は以前1本抜歯していますので、上の犬歯は2本ともなくなりました。歯垢や歯石による歯周病が原因で、菌が上あごの骨を溶かして鼻腔内に穴が開いてしまっていたのです。

下顎の犬歯も状態は良くなかったのですが、犬歯を抜いてしまうと舌が常時口から出てしまうのと、麻酔時間がこれ以上長くなるとお犬様の命に関わるかもしれないということで、下顎の犬歯はそのままになりました。
その他3根歯(歯根が3本ある歯)と2根歯(歯根が2本ある歯)を2本ずつ抜歯しました。3根歯も2根歯もそのままでは抜けないので、抜歯前に歯を分割して1本ずつにする必要があるそうです、なので抜いた歯は5本ですが、実質11本になるということでした。

抜歯後の穴の空いたところは縫合してありました。そこを引っ掻くといけないのでエリザベスカーラー着用になりました。

ダックスは鼻が長いので、エリザベスカラーも長い、なので、カラーがお皿にあたり、つけたままではご飯がたべられません。ご飯の時には外してやりますが、再装着する時にスナップボタンが留めにくいのと、留めたと思ったらその音にびっくりするので可哀想になりました。
改良してやろうと、マジックテープをアマゾンでポチしました。その後エリザベスカラーで検索してみると、いろいろありました。布製で、寝やすそうなのを選んでそれもポチ。エリザベスカラーを選ぶだけでかなりの時間を費やしました。明日届けてほしいので、アマゾンプライムお急ぎ便が使えるのにしました。サイズがあって、楽になるといいのですけど。

でも・・・。短い足で自分の口を引っ掻くことが可能なのか・・・今頃そんなことを思っています。

まだまだ食べにくそうですが、夕飯はちゃんと食べました。次回病院に行く日まで、カリカリご飯をふやかして、指で押して潰れるくらいまでふやかしてくださいということでしたので、お湯につけてほおって置いて30分たって触ってみてもまだまだ潰れそうにないので煮てみました。良い匂いはせず、私的には嫌なニオイだったので、食べてくれるかどうか不安でしたが、好物のサツマイモを少しいれてやったら完食してくれました。

食べにくそうにしていましたので、痛みがあるのかもしれません。

何はともあれ、無事に手術がすんで、家に帰ってきてくれてホッとしています。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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