オセンタルカの太陽帝国

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信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

女にこそあれ次郎法師。

2015年05月31日 09時07分39秒 |   北浜名湖暮らし


歴史歌の歌い手・歌枕直美氏がまた浜松におみえになり、初山宝林寺と小國神社でコンサートを開くというので行ってきました。
歌枕氏は大阪の人なのですけど、なぜか浜松を気に入っておられるそうで、年に数回来てくださるのです。ただ、コンサートは土日におこなわれる事が多く、基本的に土日が激務な私は見に行くことがとても難しい。確か初めて行った龍譚寺での『宗良親王』では、頼み込んで宿直~早朝勤務にしてもらい、すごく眠たい中の感動体験だったことを覚えているなあ。
4月から晴れて早朝勤務を命ぜられたわたしは、「これで土日であろうが17時には上がれるだろうから、いつ歌枕氏が来浜しても観に行けるぞしめしめ」と思い、さらにシフトを作る担当も任されたので「やりたい放題じゃんシメシメ」と思ったのですが。
いざ歌枕氏が来ると知った5月30日はやっぱり仕事上で大きなイベントがあり、終わるまで自分一人で職場を守っていないといけないことになり(だって社員3名の小部署でその2人は20歳ぐらいの女子だもん、残せられるかいな)、全く意味がありませんでした。なんだよぶちぶち。5月はあんなに残業したというのに(休んだのも1日だけだぞ)、4月とまったく給料が変わらなかったので(あのタイムカード何の意味があるんだ。休日出勤は自分からサービスにしてあげたんだが)、かなりやさぐれているわたくしです。

会場となる初山宝林寺は、私の部屋から車で5分なのです。
こんなに近くに歌枕氏が来てくれるというのに、行けないとは何事かっ。
(実は初山宝林寺には何度か歌枕氏が来てくださっているのですが、過去の私は全て逃していました)

5/30、仕事の拘束時間は一応16:30で開演時間は17:30だったので、「どうせ18:00までは会社にいることになるんだろうな」と思い、泣く泣く初山宝林寺の公演は諦め、翌日の小國神社を予約することにしました。案の定当日、お客さんたちは予定時間を超えて16:45ぐらいまでうだうだしていたのですが、それを見て他部署から予想外に多数の人が手助けに来てくれたので(私を助けに来たのではなく、お客さんの次の予定の為だけどね)後片付けが素早く進み、17:15ぐらいに私はそわそわしてしまって、「ごめんなさい急に帰りたくなりました。後はお任せしますっ」と近くにいた人にお願いして、車に飛び乗って初山宝林寺を目指しました。(事実上の職場放棄なんだけど、いいじゃん私は5:30からずっと働いてたんだから残業代も無いのに ←根に持ってる)

初山宝林寺に付いたのは17:35ぐらいだったんですけど、受付の人はやさしく中に入れてくださいました。
運良く演奏はまだ始まっていなくて、龍譚寺の御住職がなぜかお話をしておられた。



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