読書感想文。

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「掟上今日子の挑戦状」を読んで。

2017-05-09 20:33:00 | 作家さん/な行
西尾維新さんの「掟上今日子の挑戦状」を読了しました。

今作もTVドラマにて予習済みのストーリーでした。
早くネタバレになっていない巻に辿り着きたいです・・・。
長くなく短くもないちょうど良いボリュームで、満足度は70%です。

連休中に実家の母親からヘルプコールが来たので駆けつけると、酔っ払ってトイレで寝込んでしまった父親がいました。

加齢によるアルコールの弱さを認識しないまま、以前のような量を飲んでしまうことが多々あり、そのあたりのグチを母親から聞いていました。

醜態を見るのは初めてだったので、すごくショックでした・・・。

呼びかけには応じるものの、便座から立ち上がることが出来ず、最終的には転がり落ちる感じでトイレから引っ張り出しました。

『いてー、いてー』と繰り返すだけの父親を、うつ伏せのまま引きずって部屋に入れました。

後は母親に任せることにして帰りましたが、ショック過ぎてしばらくは父親に会いたくない感じです。

昔は愚痴っぽい母親より、サッパリしている父親の方が好きだった時期もあるので、なおさらダメージが深いです。

自分もアルコールが好きなので、飲んでしまう父親の気持ちが分からなくもないのですが、『酒が飲めないなら何のために生きてるか分からない』とまで言われてしまうと、結構キツイです。

それでは、また。


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