中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

加古川理美容訪問介護サービス総会

2013-06-10 23:33:52 | 活動
今日は加古川駅での駅立ちからスタート。
と言っても、自分のみのものでなく党の全県一斉活動の一環です。

ということで、迎山・三戸両県議とともに演説も分担して行いました。




午後からは、加古川理美容訪問介護サービス総会へ。



このサービスは、寝たきり等でご自身の力でお店に散髪に行けない高齢者に対して、訪問サービスを
行うものです。
行政として出張費に対して1回2500円(年4回まで)を助成しています。

加古川支部の総会でしたが、支部は加古川市・稲美町・播磨町が範囲となります。

加古川市においては、平成23年度・24年度ともに予算額30万円の上限まで申請され執行されている
状態です。

そのため、今年度は35万円の予算となりました。
推移を見ねばなりませんが、今後のニーズも見込まれるように思います。


事業の課題は、PRの面です。
寝たきりなどが対象のためヘルパーさんの研修や、広報かこがわで広報活動は行っているのですが、
知らない方もまだまだ多い現状です。
もう12年目になりますが。

事業者さんとしては、公民館など公的施設にポスターを貼れないかという要望がありましたが、各地とも
なかなか難しいという判断のようです。
理由としては「ひとつの事業者や組合を優先はできない」ということ。
公の判断としてはよくあるものですね。

まあ、わからなくもないところです。
「なんであそこだけ?」という文句などが出ること、そうしたリスクがあるならしない方が良いという
ことです。

しかし、公民館など公的施設で市民が集まるところにポスターなどをはりたいのも当然ですし、プラスが
あるのだから、やってみても良いのではと感じます。

せめて助成している団体には貼らせてあげたいですし、例えば期間限定(2週間~1ケ月くらい?)で
抽選とか先着順など、わかりやすい理由で選んで貼ることはできないものでしょうか。


また、事業者さんからは、あくまで理美容として訪問しておりヘルパーではないのだが、その点での
理解がまだされていないことが挙げられました。
同時に、ヘルパーの資格を持っていないため、対処の仕方など事業者が学ぶべきことも多いとのことでした。


知られていない点を考慮してもニーズは多くありそうですし、まずは知っていただいて実績を積み、
今後の拡大も考えていかねばならない事業だと感じました。
コメント
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