中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

神大生との交流会

2013-06-05 23:54:16 | 活動
これは昨日のことなのですが、折角ですので報告させていただきます。

神戸大学におきまして、党青年委員会のメンバー10人ほどと神大の政治学科の
学生さんとの交流会を行いました。

私が指導いただいている先生に企画を持って行ったところ、その先生を含め
2教授のゼミの時間をいただいて行えるよう取り計らって下さいました。

いろいろと調整いただき感謝です。


進行は、私がコーディネーター役をつとめつつ、学生の質問に議員が答えていく
という形で行いました。

学生も最初は緊張していた様子でしたが、場が温まってくるといろいろな質問を
投げかけてくれるようになりました。

いくつか質問とその主だった回答をピックアップしますと、


①なぜ街頭演説をするのですか?正直、うるさいんですけど・・・
 
→有権者の政治参加を高めるためには、情報を知ってもらわないといけない。
 地方議会は特に、TV放送なんてないし、HPなど来てくれれば良いが、プル型では
 興味ある人しか来ない。こちらからプッシュするものとしてやっている。
 また、存在を知ってもらえれば、どこかでコミュニケーションが取れる。
 (知らない人に相談をもちかけたりすることはないので)
  
 でも、うるさいのは御免なさい。これでも、時間を決めてやったり、音量絞ったり
 迷惑にならないよう気をつけています。。


②なぜ民主党なのですか、存在意義は?

→民主主義において、選択肢がないことが一番だめ。
 今は二番手でもないかもしれないが、働いている人など一般国民の声を吸い上げる政党
 は絶対に必要で、自民党はそうではないので、民主党がそうならなければならない。
 健全な民主主義のためにも、次にまた政権を狙えるような政党にせねばならない。
 地方組織として自民に対抗できるのは、現状民主だけという状況でもある。


③地方議員からみて、民主党がダメだったところは?

→党のまとまりが無かったことが一番。地方の声も届かず分裂してしまった。
 振り上げた拳の収めどころを知らない人間が多すぎた。 
 ただ、進んだ部分があることも事実。それを知ってもらえなかったことは残念。


などなど。

トータルで3時間を超すものでしたが、あっという間でした。

企画責任者&コーディネーターとして、何とか無事に終えられてホッとしました。

学生たちの評価も上々だったそうで、今後の政治の見方や研究に役立てたなら嬉しく思います。

大変でしたが、やって本当に良かった。
他の大学でもやりたいですね!!
コメント
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