おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1448 椎茸の原木に菌の打ち込み作業終了

2013年12月24日 | 日記

 菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

      椎茸の原木に菌の打ち込み作業終了 

   

先日、椎茸の菌を打ちこみました。菌の種類は森290です。 

椎茸の作り方は、11月中頃から少なくとも3月初めまでに原木の伐採をして、菌(接種)は12月から4月中旬までが適正時期と言われている。 

我が家は12月末に倒木して、1m位の長さに切断して、12月末から2月までに菌をコバ打ち、5月末まで仮伏せして、6月頃に本伏せして、打菌から1年半のちから3~5年椎茸を収穫しています。最初は傘の大きいのが収穫出来るが、段々小さくなるので、毎年10本ほど新しい木を追っていきます。 

今年の椎茸原木に打菌作業 

12月7日に原木2本伐採して、1~1.2mの長さに切り原木20本。 

 菌駒800個(400本入り2箱2580円)原木に1本当たり40個の菌駒 

12月20日に 原木に菌打作業終                

昨年の昨日のブログ

       *雪嶺(ゆきれい)茸のソテー

  

①   ゆきれい茸を適当な大きさに切る。

②  バターで①を炒め、柔らかくなれば、香り付けに醤油をたらし出来上がり。

先日京都の近鉄百貨店でゆきれいたけを買って来ました。

ゆきれいたけは最近日本で初めて栽培に成功され、JA福岡大城から出荷されている。

このゆきれいたけはスイス・イタリヤ・フランス・モンゴル等の空気が奇麗な高原で自生する貴重な食材で、中国では神茸と呼ばれ免疫力を高める効果が認知されているとか。味・香りに癖がなくどんな料理にも合う。

料理には天ぷら・シチュー・姿煮・バターのソテー・サラダ等の料理がある。真っ白で大きな外観が目を引く雪嶺茸は、何といってもその食感が特徴的で、肉厚でやわらかな食感は、火を通したアワビのようで、うまみがぎゅっと詰まっている。
 
低温栽培のため生育日数は約3ヵ月と、他のきのこよりも長めで。デリケートで、少しでも触れると変色してしまう。栽培作業中は雪嶺茸に触れないよう注意が要で、手間暇をかけて奇麗な純白色に育つ。

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