大会当日（18日）は快晴で気温9℃、走るには気持ちの良い気候でした。何だか良い記録が出そうな予感、でも風速３ｍが気になりました。
9時ちょうど北九州市役所前を一般選手の最前列グループ（Aブロック）でスタートしました。でも、走路が選手であふれ思うように走れません。最初の5kmは何と28分台、それからトイレ休憩などを入れて10㎞あたりから本格的に走れるようになりました。計画通り7㎞ごとの補給食摂取とゆっくりペースで体力を温存しました。15㎞地点を1時間08分台で通過してからは向かい風が強くなり、20㎞地点の小倉駅北口前を1時間52分台で予定よりも遅いペースで通過。これでは当初の目標困難。そこから門司港に向かう海岸沿いコースではさらに向かい風が強くなりとうとうキロ5分で走るのをあきらめました。30㎞地点の門司港駅付近を過ぎ折り返しの地点から追い風になったので気合を入れてがんばり一時5分ペースに戻しました。でも、今度は足があがらず残り5km地点で3時間15分だったので何とか前回の記録（3時間51分15秒）は切れるだろうと安心しました。ところが、とんでもないいつの間にかキロ6分台にまでペースが落ち、結局3時間51分45秒でゴール地点にたどり着くはめになりました。力を出し切った感がありません。次回（100回目）のマラソンでは絶対に3時間30分台でゴールしようとひそかに決意を新たにしました。
