マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

やっちからの手紙

2013年12月09日 | マラソン大会
早朝の速達便で八千代市イメージキャラクター「やっち」からの手紙が届きました。

拝啓、マラソン讃歌さん

昨日の新川ロードレースは絶好のコンディションに恵まれ多くの方が自己記録を更新されていましたね。その中で、一昨年、昨年に次いで前期高齢者の部を3年連続で制覇されたあなたには頭が下がる思いです。
年金生活に入られて少しは足腰が弱って今年は欠場されるかと思っていましたが、58歳の時の記録にあと6秒と迫る好記録だったそうですね。本当におめでとうございます!
10マイル60歳以上の部には270名の健脚がエントリーしていましたが、今年60歳になったばかりのランナーも寄せ付けず1位とは、あなたがコースをショートカットしているのではないかと一瞬疑ってしまいました。

そこで、あなたが3連覇できた要因を私なりに分析してみましたので、参考にしてください。

1.効率的な走法
 ・ポポロACで5年間にわたり学んできたトリー理論(着地時間をできるだけ短くするという走法)がしっかり実践できるようになった。
 ・最近あまり参加していないが、ピラティスで培ったマユミの法則(オレンジをあごにはさんでズボンのチャックを引き上げると早く走れる)もまだ忘れていなかった。
 ・ひぐピョン(水泳コーチ)から教わった非老人泳法(姿勢を正し手足を大きくまっすぐに動かすと老人に見えない)を走りにも取り入れていた。
 ・タカりん(テニスコーチ)からいつも指摘されているポジショニング(ボールをしっかり見極めてから動くと体力を消耗しない)を頭に入れ、自分の目標タイムにあったランナー(=ボール)を見つけてはぴったりとついて行った。

2.自己中心的な作戦
 ・スタート直前まで自宅付近でウォーミングアップ、チーム集合場所にはほとんど顔を出さすレースのみに集中した。
また、レース中はチームのメンバーをペースランナーに見立て徹底的に利用した。
 ・特に8km地点からは、メンバーを含む何人かとお互いに抜きつ抜かれつ並走しつつ、しつこくつきまとって精神的に疲れさせた。いじわるじいさんぶりを発揮した。

3.万全な調整
 ・前日は全く練習をせずに休養を十分とりつつ、セミナー参加で気分転換を図った。
 ・当日スタート40分前にエネルギージェルを摂取した。

4.成功体験
 ・4日前のポポロACでの10㎞ペース走(キロ4分)でしっかりと走り切ったいいイメージを描き、途中でペースが落ちることはないという自信を持って走った。むしろ常に想定ペースを上回っていたので、若干自重気味に走った。

では、これからもますますお元気でご活躍されることを祈ります。

敬具


やっちより
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