マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

第53回延岡西日本マラソン

2015年02月08日 | マラソン大会
九州の3大マラソン大会の一つであるエリートランナーのための大会に畏れ多くも参戦しました。
しかも43年ぶり2回目です。
3時間10分を目標にゆっくりとスタート。
一般参加者は528名(女子36名、60歳以上男子35名を含む。)なので混雑はまったくありません。
あんまりのんびりし過ぎて1kmは4分46秒で通過。
これではいけないと少しずつペースアップをしていたところ、3km辺りで何やら誰かを励ましつつ走っているランナー(55歳、宮崎銀行)に遭遇(自分を励ましていた。)。
こんにちはと挨拶をして、ペースを聞くと4分25秒(3時間15分)だとのこと。
やや遅いけれど後半バテないよう、お願いして彼についていくことにしました。
1km毎にラップを言ってくれたり、リラックスとかリズムで走れとかいろいろなアドバイスもしてくれました。
おかげで中間地点を1時間34分35秒で通過。
このペースで押し通せば3時間09分でフィニッシュできます。
25km(1時間52分43秒)までは楽について行けました。
また、ポポロのやっちゃん(女子、国際ランナー)も順調に我々についてきました。
25kmの給水地点で私が遅れはじめ、そのままズルズルと脱落するかに思われましたが、前半を抑え気味で走ったので追いつく余力が残っていました。
28km辺りで「コーチ」を抜き去り、30km辺りでやっちゃん(と小岩選抜RCの男子ペースアドバイザー)を追い越して、いいペースで行っていると思っていました(ガーミンは充電不足で見れず)。
ところが、40km地点で既に3時間09分18秒。
強風注意報が出ていたせいなのか。体力の衰えか。サブ3やサブ3:10どころか、3時間20分も切れない不甲斐ない走りをしてしまいました。後半ハーフは、脚が動いていたはずなのに1時間46分20秒もかかってしまいました。
フィニッシュ地点の電光掲示板は、3時間20分55秒を示していました(公認記録は3時間20分58秒)。
この43年間で25分25秒「退歩」(←中国語)しました。
でも、完璧な運営とやさしいサービス(前夜祭はホテルの豪華料理が無料、完走者へのタオルかけやうどんのもてなし、無料銭湯への送迎など)が気に入ったので、おそらく来年も挑戦するでしょう。


選手受付会場にて


スタート/ゴール地点

(参考記録:ガーミン)
 5㎞  22:28
10km 44:38 22:20
15km 1:07:02 22:24
20km 1:29:41 22:39
25km 1:52:43 23:02
30km 2:16:41 23:58
35km 2:42:20 25:39
40km 3:09:18 26:58
42.195km 3:20:58 11:40

 順位:男子総合267位/375人(完走者) 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (高ちゃん&ミーちゃん)
2015-02-09 13:36:51
チョウさんのタイムは楽しみにしていましたー
サブスリーに向けて沢山の仲間達と切磋琢磨して下さい。
宮崎を楽しんでお帰り下さい。
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参加することに意義がある大会です (ほらふきランナー)
2015-02-10 09:16:43
高ちゃん&ミーちゃんへ

応援ありがとうございました。記録はいまいちでしたが、楽しく走れました。

延岡はマラソン一色でした。
「マラソン走るの?走ったの?」といろんなところで聞かれました。当日夜に食事に行った居酒屋「和楽路」では優勝選手も教えてくれました。
また、延岡は、食べ物(南蛮カツ、宮崎地鶏など)もおいしく、親切な人が多い(ホテル、レンタカー事業所、レストランなど)ので、もう一度行きたいです。

翌日は、レンタカーで高千穂観光をして、最終便の飛行機で帰京しました。
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