僕は小沢一郎の勉強会(ニコニコ放送)を聞いたがマニフェストを守らない現状を批判していたと思うが朝日新聞は「マニフェスト見直し容認を
示唆」と書いている。
ちゃんと聞いていたのか(^^)。それとも小沢派が推薦する候補者に勝たせない謀略かな~・・・。本当に朝日新聞は小沢の抹殺を企んでいるとしか思えない。捻じ曲げた報道しかしない。(^^)
http://www.asahi.com/politics/update/0810/TKY201108100599.html
小沢氏、マニフェスト見直し容認を示唆
民主党の小沢一郎元代表は10日、国会内で開かれた同党の当選1回参院議員主催の勉強会で講演し、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)について「示された個別の政策は大事だが、国民が本当に期待した原点は何なのか。自分たちに問いかけないといけない」と、
見直しを容認する考えを示唆した。 小沢氏はこの日もマニフェスト重視の姿勢を示したが、「ねじれ国会」を乗り切るには野党の協力が必要との考えから、マニフェストにこだわらない姿勢もにじませたものとみられる。 小沢氏は約120人の党内最大グループを率いる。講演には「脱小沢」の代表格の仙谷由人官房副長官に近い議員や党内中間派の議員ら衆参約150人が参加した。
☆完全に厳守するなんて出来ないが毎日やNHKでも書いているように「講演で元代表は「マニフェストは非常に重い」と述べ、見直しを進める党執行部をけん制」と菅政権と現執行部を批判したと僕は解釈した。
*毎日新聞↓
http://mainichi.jp/select/seiji/kannaikaku/news/20110811k0000m010092000c.html
民主党:小沢元代表、議員148人集め講演
菅直人首相が10日、退陣を明言したことで後継を決める民主党代表選の駆け引きが激しさを増した。党内最大勢力を率いる小沢一郎元代表は、国会内でグループ議員ら国会議員148人を集めて講演、勢力を誇示した。【西田進一郎、葛西大博】
講演で元代表は「マニフェストは非常に重い」と述べ、見直しを進める党執行部をけん制。参加者に「地元で小沢待望論が強い」と問われると「必要な時期が来れば頑張らないといけない」と応えた。
以下は毎日新聞の邪推と思うが一応コピーします。(^^)
講演の日程は元代表が指定し、グループ幹部らが動員をかけた。次期代表選を見据え、次回は24日ごろに開く予定。小沢グループには独自候補がいない弱みがあるため、「数の力」でキャスチングボートを握る戦略だ。元代表は9日の鳩山由紀夫前首相との会談に続き、10日は国会内で輿石東参院議員会長と会談するなど、動きを活発化させている。小沢元代表と共同行動をとるとみられる鳩山氏のグループも10日、東京都内で役員会を開き、「状況は変わるので、フリーハンドで見守る」ことを確認した。
出馬に意欲を示している中間派の小沢鋭仁元環境相は鳩山氏の仲介で、11日に元代表との会談を予定している。小沢グループが支援する候補を固めていない中、支援を得たいとの元環境相側の思惑も見え隠れする。一方、野田佳彦財務相は10日の衆院財務金融委員会で、自民党の野田毅氏への答弁で、「財政健全化は苦しい道だが、自民党の財政健全化責任法も問題意識は同じ。ともにこの国のために真摯(しんし)に向き合って、議論したい」と、早くも首相退陣後の与野党協力を呼びかけた。マニフェスト重視を掲げる小沢元代表に対する自公両党の警戒感は根強い。野田氏は、マニフェスト見直しで自公と協力してきた現執行部の路線を継承することで、安定的な政権運営ができる、とアピールする戦略を描いている。野田氏を「増税派」と批判する小沢系議員をけん制する狙いもありそうだ。
*参考にしてください(^^)有田芳生議員ブログhttp://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2011/08/post_2229.html
*産経の記事http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110810/stt11081017130005-n2.htm
*NHK↓http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110810/k10014825641000.html
小沢氏 公約見直しの動き批判
民主党の小沢元代表は、国会内で講演し、おととし政権交代を果たした際の党の政権公約について、「難しいから実現できないというのなら、政権を担うのをやめろということになる」と述べ、党執行部から出ている政権公約の見直しに向けた動きを批判しました。講演は、民主党の有志の参議員議員らの呼びかけで行われ、小沢元代表に近い議員を中心におよそ140人が集まりました。この中で、小沢氏は、おととしの衆議院選挙で政権交代を果たした際の党の政権公約について、「国民との契約であり、非常に重いものだ。すぐに100%実現できるというわけにはなかなかいかず、時間や金がかかるものがあるが、政治家がみずからの責任で決断し、実行する姿勢と努力を常に国民に示せば、民主党に支持は戻ってくる」と述べました。
そのうえで、小沢氏は「『言うはやすし、行うはかたし』とは言うが、そう言っていたのでは政権交代した意味がない。そんなに難しくて実現できないというならもう政権を担うのはやめなさいということになり、何としても実現しなければならない」と述べ、9日、民主・自民・公明の3党の幹事長が民主党の主要政策の見直しについて合意したことなどを念頭に、党執行部から出ている政権公約見直しの動きを批判しました。
☆NHKは、真ともである。(^^)